赤ちゃんの冬用布団はどうしたらよい?室内環境や服装も気を付けよう
服装や布団によって温度調節をしよう
赤ちゃんの冬の上掛け布団は、バスタオル1枚に毛布と布団が基本です。赤ちゃんの肌に直接触れるバスタオルの素材は綿がよいでしょう。
暖房の効いた室内であれば、布団をかけなくてもよいかもしれません。赤ちゃんの汗のかき方をみて、布団の枚数などを調節してあげましょう。
また、就寝中の赤ちゃんの服装もこまめに調節をしてあげてください。綿などの柔らかくて吸湿性の高い素材のものを選べば安心です。生後3カ月を過ぎた赤ちゃんは、ママやパパより1枚少なく着せるくらいがよいでしょう。
快適な睡眠環境を作ってあげよう
エアコンやヒーターなどの暖房器具で室内の温度をこまめに調節することは大切です。また、湯たんぽを布団の中に入れておいて温めておくと、心地よい睡眠をとることができます。
ただし、暖房器具を使って室内を暖めると、乾燥しやすくなります。加湿器を使う方法もありますが、水に濡らしたタオルを室内に干しておくとか、お湯の入った洗面器を用意して加湿する方法もあります。
また、赤ちゃんを寝かしつける1時間くらい前にお風呂で体の芯から温めてあげると、赤ちゃんの睡眠の質を高めてあげることができます。なお、入浴は寝る直前や長風呂は逆効果になるので、やめましょう。
まとめ
安全第一に作られたベビー布団はもちろん、服装にも気をつけて着せすぎには注意をしてあげましょう。さらに、こまめに寝汗をチェックして肌着を替えてあげることも大切です。
また、赤ちゃんにとって快適な部屋の温度や湿度に保つなどの睡眠環境もつくってあげてくださいね。