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赤ちゃんの秋の掛け布団!選び方や役立ちアイテム、重ね掛けの方法

赤ちゃんの秋の掛け布団!選び方や役立ちアイテム、重ね掛けの方法

掛け布団+タオルケット又はガーゼケット

掛け布団とタオルケットやガーゼケットの組み合わせは、まだ暖かい日も多い9月ごろはもちろん、パジャマを長袖にすれば10月、11月でも使える基本の組み合わせです。

タオルケットやガーゼケットと掛け布団を重ね掛けするときの順番に決まりはありません。

タオルケットなどを先にかけた場合は、布団が汗などで汚れにくくなるというメリットがあります。赤ちゃんは汗かきなので、洗濯がしやすいタオルケットが肌に触れている方が清潔を保つことができますね。

また、掛け布団を先にかけるとタオルケットの重みで布団がずれにくくなるほか、気温に合わせて掛ける量を調節しやすいというメリットがあります。寒い時期はタオルケットを2枚使ってもよいですね。

スリーパー+タオルケット又はガーゼケット

寝返りを打ったり足を動かしたりしてもしっかり体を温めてくれるスリーパーは、気温や時期だけではなくスリーパーの素材に合わせて組み合わせを変える必要があります。

例えば、フリースなどの保温性が高いスリーパーの場合、掛け布団をかけると10月でも温めすぎになりやすいため、組み合わせとしてはタオルケットやガーゼケットがよいかもしれません。

一方、6重ガーゼのスリーパーはフリースよりも保温性が低いので、ガーゼケットやタオルケットとの組み合わせはお昼寝には最適でも、冷え込みが激しい朝晩は寝冷えをしそうです。

秋にスリーパーを使うときはタオルケットやガーゼケットを組み合わせ、必要に応じて掛ける枚数を増やすとよいでしょう。

まとめ

秋になると気温が低くなるため、とにかく温めなくてはという気持ちになるかもしれません。

しかし、体温調節機能が未発達で汗をかきやすい赤ちゃんは、服や布団で温めすぎると体温を下げることができず、脱水症状を起こしたり、発熱したりすることがあります。また、「乳幼児突然死症候群」の発症リスクが高くなるといわれていますので、温めすぎには注意しましょう。

タオルケットやスリーパーを活用して、上手に温度調節ができるとよいですね。
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