幼稚園の入園式で要るものを把握しよう!あると助かる持ち物や注意点
子どもが幼稚園へ入園することになり、入園式で何が必要なのか調べているママもいるかもしれません。そこで今回は、幼稚園の入園式での服装や持ち物、入園式であると便利なグッズ三つ、入園式で注意しておきたいポイントなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
幼稚園の入園式での服装や持ち物とは
入園式へ行くときの服装について
女の子の場合は、すっきりとした印象のシンプルなワンピースやジャケットにシャツ、スカートといった服装をしていることが多いようです。男の子の場合は、シャツにネクタイ、ジャケット、もしくはジャケットの代わりにベストを着せることもあります。
男女ともに、靴は後で役立つように履きやすい靴を選ぶママが多いです。
気になるパパやママの服装ですが、入園式なので色の明るい服を選ぶようにしたいですね。ママはワンピースやスーツ、もしくは着物、そしてパパはスーツが定番です。仕事用スーツの場合、ネクタイは明るいものがよいですね。
入園式で子どもが要るもの
園からの説明を参考にしつつ、基本的には持ち物を用意しておくように心がけたいですね。
・上履き
・履き心地がよく、サイズの合った靴
・通園バッグ
・ハンカチおよびポケットティッシュ
これ以外にも、幼稚園によっては指定の帽子を被ることもあります。女の子の場合、高い位置でのポニーテールやツインテールだと帽子が被りにくくなるので要注意です。帽子を被っても邪魔にならない髪型にしたいですね。
必要なものはできるだけ早いうちに準備するようにし、当日の朝にばたばたと慌てることがないようにしましょう。
入園式でパパとママが要るもの
入園式に参加すると、色々なプリントを貰うことが多いのでA4サイズのクリアファイルがあると便利ですよ。ファイルがあれば、頂いたプリントがシワにならずに安心です。
また、パパとママの上履き、そして履いてきた靴を入れる袋、デジタルカメラもしくはスマホ、筆記用具はもちろん、頂いた記念品を持ち帰ることができる折りたたみの袋もあると便利ですよ。
ハンカチとティッシュ、ママのストッキングの替えもあると安心ですね。忘れ物がないように気をつけましょう。
入園式であると助かる便利グッズ三つ
寒さから足元を守る「ブランケット」
特に広い会場でじっと座っている状態が続くため、寒いからともぞもぞと動くこともできません。寒さから足元を守るために「ブランケット」があると便利ですね。
あまり分厚いものだと携帯するのに不便なので、少し薄手のブランケットを用意するようにしましょう。1枚買っておくと、今後また秋や冬に行事があったときにも使えるので重宝しますよ。
自宅にきれいめの薄いバスタオルがある場合は、それで代用するのも一案ですね。服に毛がつかないものを選ぶようにしましょう。
貼っても使える「使い捨てカイロ」
さらに気になる部位を必要に応じて温めることができるように、貼らないタイプのカイロもあると便利ですよ。座っているときにブランケットの中に忍ばせておけば、下半身を温めることが可能です。
足の冷えが気になる場合は、靴の中に靴用のカイロを入れておくのもおすすめです。これなら足先も冷え知らずです。会場で上履きに履き替える必要がある場合は、上履きの中にもカイロを入れておくようにしたいですね。
寒さ対策をしっかりとして、入園式を心から楽しめるように準備しておきたいものです。
当日の配布物を入れる「折りたたみバッグ」
入園式のスーツやワンピースに合わせてママは小ぶりなバッグを持参することが多いと思うので、配布物が別途入れられる「折りたたみバッグ」があると便利ですよ。
マチのないものだとかさばるものを入れにくいので、できるだけマチがあるものにしましょう。また、配布されたプリント類をそのまま収納できるよう、A4サイズだと使いやすいです。
今後幼稚園の送迎や行事に参加すると折りたたみバッグは必要になってくるので、ちょっとしたシーンにも使えるシンプルなものを一つ買っておくのもおすすめですね。
幼稚園の入園式で注意しておきたいポイント
出席してよい親族の人数を確認しておこう
しかし会場の席数には限りがあるため、1家族につき◯人まで出席してよいという決まりがある幼稚園もあります。あらかじめ幼稚園に、出席してよい親族の人数を確認しておくと安心ですね。
祖父母などの親族が出席する場合も、服装はカジュアルな普段着は避けるようにし、できるだけ清潔感のあるきちんとした服装をしてもらうように伝えておきましょう。上履きの有無についても知らせるようにしたいですね。
当日の主役は子どもなので、身内でおしゃべりをして式の邪魔をすることがないように気をつけましょう。