3人目は女の子が欲しい!そんな願いが叶うならためしてみたいこと
女の子を授かったときに家族としたいこと
上の子やパパたちと思いきりお祝いする
きょうだいの年齢差にもよりますが、上のお兄ちゃんは色々とよくわかっていても、下のお兄ちゃんはなんだかよくわかっていないかもしれません。ですがこのタイミングでみんなが思いきりお祝いをすると、素晴らしいことが起きたんだということに気づいてくれるでしょう。
大々的に家族そろってお祝いをするのは楽しいものです。計画を立てて家を飾り、ご馳走を作って、新しい命が宿ったことをお祝いしましょう。
ただし「女の子でよかった」「女の子がほしかった」といった発言は、お兄ちゃんたちを悲しませる可能性があります。あくまで「きょうだいが増えること」をお祝いしてくださいね。
わくわくがとまらない女の子の名前選び
ママやパパが赤ちゃんのことを思い一生懸命考えた名前は、赤ちゃんへの最高のプレゼントになるでしょう。ただ大きくなると自分の名前の由来や意味を聞いてくるときがありますから、そのときに名前に込められた意味を話してあげられるようにしておいてくださいね。
出生届の提出期限は14日ですが、「お七夜」と呼ばれる生後7日目のお祝いに「命名式」を行うしきたりがあります。行事を大切にされるご家庭は、この日までに名前を決めておくとよいですね。
娘とだからこそできるおそろいコーデも
しかし子育てをしているとわざわざ店に足を運んで選ぶのは大変です。そんなときにはオンラインショッピングを利用しましょう。
オンラインショップでは、ユニクロ、GU、ZARAのほかに、キムラタンの「dolcina」や神戸レタスの「petit lettuce」なども人気です。「dolcina」には可愛らしく女の子らしい洋服が、「petit lettuce」には大人の洋服をそのまま小さくしたような子ども服がたくさん揃っています。
子どもたちが寝た後にゆっくりとオンラインショッピングも楽しいですよ。
末っ子長女の特徴と子育てのポイント
社会性が高く周りに素直に甘えられる
たくさんの愛を注がれ、大切に育てられることが多い末っ子長女は、人を疑うことなく、周囲の好意を素直に受け取ることができます。またお兄ちゃんたちに守られ、悪意を受けることも少ないため、人を怖がることなく周囲に溶け込むのも上手です。
ただ、人を信じやすい分、だまされやすい面もあるので注意が必要です。幼い間は周囲が守ってあげられますが、大人になるとそうもいきません。ママやパパが上手に注意喚起し、大人になってから困らないようにしてあげたいですね。
天真爛漫だけど要領もよい
一方で、3人きょうだいの末っ子ですから、お兄ちゃんたちの姿を見て学ぶことも忘れません。どんなことをすると叱られるのか、どうすればママが笑顔になるのかを、感覚的に身につけます。
天真爛漫な性格でありながら、要領のよさも兼ね備えている末っ子長女は、あまり叱られることなく育つ子が多いようです。自由にのびのび育つことはよいことですが、挫折を知らない子は、社会に出たとき挫けやすいといわれています。
挫けない心を育てるためには、子どもの間にたくさんの失敗を経験することが大切です。ママやパパが先回りをして、子どもが失敗する機会を奪わないように気をつけてくださいね。
甘やかし過ぎずきょうだい平等を心がけて
ですが親が不平等な扱いをすると、きょうだいの間で亀裂が起きやすくなります。「妹を守るんだ」と意気込んでいたお兄ちゃんたちが、「妹なんていらない」と言い出したら悲しいですよね。末っ子だけを特別扱いしていないか、ママやパパは常に自問自答しておく必要があります。
もちろん末っ子にとっても、甘やかされるのはよいことばかりではありません。なんでもやってもらうのが当たり前になってしまうと、自立ができなくなってしまいます。特別扱いに慣れてしまうと、高飛車な子に育ってしまうかもしれません。
一番幼い末っ子を可愛がってしまう気持ちもわかりますが、末っ子のためにも、きょうだい平等を心がけてくださいね。
まとめ
ママとパパの協力があってこそできる産み分けです。お互いを思いやりながら、心を一つにしてチャレンジするようにしてください。
大変なこともあると思いますが、ママの気持ちの負担にならないように、楽しんで産み分けをしてくださいね。