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3人目は女の子が欲しい!そんな願いが叶うならためしてみたいこと

3人目は女の子が欲しい!そんな願いが叶うならためしてみたいこと

生まれてくる子どもは男の子でも女の子でも嬉しいものですが、1人目2人目と男の子が続くとやはり女の子が欲しくなるママも多いようです。ママの中には産み分けを実践して、次こそは女の子を!と考えている方もいるでしょう。では具体的に産み分けとは何をすればよいのか、メリットやデメリットも含めて見ていきましょう。

子どもの性別を産み分けることはできるの?

男の子と女の子はどうやって決まるのか

人間の性質を決定する遺伝子の情報は、染色体の中にあります。染色体は卵子と精子がそれぞれ23本ずつ持っていて、23番目の遺伝子が性別を決めるといわれています。22番目までは同じ大きさの対ですが23番目だけは男女によって違うそうです。

女の子の性染色体にはX染色体が2つあり、Y染色体はありません。それに対して男の子の性染色体は、X染色体とY染色体を一つずつ持っています。

卵子はX染色体しか持ちませんが、精子はX染色体を持つものとY染色体を持つものがいます。つまりX染色体を持つものが卵子と出会えば女の子が、Y染色体を持つ物が卵子と出会えば男の子が生まれるのです。

男の子か女の子どちらが生まれるかは、受精のタイミングで決まっているということがわかりますね。

産み分けのメリットとデメリットとは?

産み分けにチャレンジするママやパパには、とても大きな願いがありますね。産み分けのメリットはやはりこの願いが叶ったときの喜びが大きいということです。さらに産み分けはパパとママの共同作業になるので、夫婦のコミュニケーションが増え、お互いを思いやる気持ちが高まるメリットもあります。

次にデメリットです。まず第一に、産み分けはタイミング法や産み分けゼリーを使った方法が知られていますが、特殊な方法を除いて100%の確率のものはない、つまり願いが叶わないこともあるということです。また金額も数千円からできるものもあれば、高額な費用がかかるものまであります。

さらに産み分けの考えに固執してしまうばかりに、お互いへの気遣いができなくなり、夫婦間に亀裂が入ってしまうことがあるので、気をつけないといけません。

ママの体にあった方法を見つけよう

産み分けは自宅でできる方法や、病院に行って相談する方法があります。

自宅でできる方法には、基礎体温を測定し排卵日を特定する方法や産み分けゼリーを使用する方法などがあります。さらに適度な心理的なストレスや生理的なストレスは、女の子が産まれやすい酸性の環境を作る要因の一つといわれています。

では病院ではどのようなことをするのでしょうか。病院では産み分け指導のほかに、血液検査や尿検査、エコー検査などで排卵日の特定が行われます。病院によっては薬の服用を勧めるところもあるそうです。

ただし産み分けには健康保険が適用されないため、注意が必要です。病院によっても金額が違うため、調べてから受診するようにすると安心ですね。

成功の確率を上げるための食事や習慣とは

女の子を産み分けるための食習慣やコツ!

女の子を産み分けるにはどのような食事がよいといわれているのでしょうか。

食事の方法で有名なものに「トミサワ式」があります。精子のX染色体は酸性に強く、Y染色体はアルカリ性に強いといわれているので、ママは肉食パパは菜食を摂り、体を酸性またはアルカリ性に体質改善をしていく方法です。

体質改善のために食事を変えるとなると、長い時間が必要になります。友だちとの付き合いや会社の残業、接待などがある中、長い期間この食事の方法を守るのは難しいものです。続けているとストレスが溜まってしまうかもしれません。

あまり確信性が高い方法ともいわれていないため、厳密に守れたとしても、確率が少し上がる程度だと考えられます。挑戦する場合は気楽な気持ちで取り入れましょう。

アルカリ性か酸性かが一つのポイント

男の子か女の子かは精子によって決まりますが、実は精子を迎える膣の環境も大切だといわれています。女性は排卵日に合わせて膣の中のpHが変化します。膣の中はもともと酸性で満たされていますが、排卵日近くなるとアルカリ性の粘液で中和されます。

ですから排卵日当日はアルカリ性度が高まり、Y精子が通りやすいので、男の子が産まれやすくなるとされているのです。女の子を産み分けるには排卵日を予測し、排卵日の2~3日前の酸性度が高いときに性行為をすることがポイントです。

さらに女性がオーガズムを感じると酸性度が低くなるといわれています。人によっても個人差がありますが、膣内はもともと酸性なので、できるだけオーガズムを感じない程度のあっさりとした性行為を心がけるとよいかもしれませんね。

日々の習慣やジンクスが産み分けのカギ?

どうしても女の子が欲しいと、ジンクスでも神頼みでも試せるものはなんでも試したくなりますね。ではどんな習慣やジンクスが産み分けに関わるのでしょうか。

先ほどお話ししたように、食事で有名なものにはトミサワ式があります。また産み分けに効く風水もあるようです。女の子が欲しい場合は寝室を、家の中心から見て西・南西・南・南東のどれかの方向にするとよいそうです。また南枕で寝ると運気がアップするといわれていますよ。

ほかには、生まれた赤ちゃんの太ももにしわが1本くっきりとついていれば次は男の子、2本だったら女の子といったものや、性行為のときにパパが先に快感を得ると女の子、ママが先に快感を得ると男の子など色々なジンクスがあるようです。
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