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夫婦生活がラブラブだと楽しい!子育て中のすれ違いを防ぐ心がけ

夫婦生活がラブラブだと楽しい!子育て中のすれ違いを防ぐ心がけ

家庭の中がなんだか殺伐としている、前に比べてパパとの時間が楽しくない、なんてママはいないでしょうか。夫婦生活に潤いがないと、毎日を損しているとも考えられます。今からでも夫婦ラブラブで楽しい毎日が送れるよう、現状を把握して、愛があふれる家庭を取り戻す方法をご紹介します。

ラブラブな夫婦生活を送れない理由

パパの気遣いのなさに不満があるから

大好きなパパであっても、ちょっとしたことが気に障り、イライラしてしまうことがありますよね。子育てで忙しいさなかに、パパが何もしてくれないだけでなく、自分のことさえママに頼んでくるようになるとママも不満がたまってしまいます。

ママが望んでいることと、パパがよかれと思ってしたことがずれているときもガッカリしてしまいますよね。ママが素直に「こうしてほしい」と言えばよいのですが、ママはパパが好きだからこそ「言わなくても分かってほしい」という気持ちが勝るのでしょう。

パパにとって「え?こんなこと?」と思うような小さなことの積み重ねが、ママの愛を少しずつ削り取ってしまうのですね。ただ、ママの方も少し素直になってみると、不満が軽減するかもしれませんよ。

夫婦のコミュニケーションがないから

夫婦だけの時間を持つことが、いつまでもラブラブな夫婦関係を維持するために大切なことのようです。しかし、ママは子育てで忙しい、パパは仕事で忙しいとなると、なかなかゆっくり会話をする時間がないのも事実です。

子どもが小さいとパパとママとの生活サイクルがずれてしまい、起床、就寝時間が合わない、食事の時間も一緒にならないということがないとも限りません。一度すれ違いの時間を過ごすと、休みの日にパパが一日中家にいることにイラッとしてしまうなど大きな溝に進展することもあります。

お互い疲れていると、朝の挨拶もぶっきらぼう、「ありがとう」も「愛してる」も言わなくなると夫婦の危機といっても言い過ぎではありません。

産後ママは心身ともに大きな変化があるから

女性は妊娠、出産を経て色々な変化を感じます。体はもちろん心の変化、ママになった自覚と不安、揺れ動く気持ちにナーバスになることもありますよね。

産前産後の女性はホルモンバランスも大きく変化するため、普段と違ってママが自分で自分の気持ちをコントロールできないことも多くあります。そんなとき、パパの優しさが身に染みる場合もあれば、ちょっとしたことでショックを受ける場合もあるでしょう。

産後は体調も万全ではない上に育児という重労働も重なりますね。育児ストレスと産後のホルモン変化で涙もろくなったり、攻撃的になったりすることもあるんだとパパが理解できないと、パパがママにうんざりして夫婦仲が冷えてしまう原因になりかねません。

ラブラブに過ごせている夫婦の特徴とは?

パパが家事や育児に協力的である

いつまでもラブラブな関係が続いている夫婦は、お互いが対等につき合えていると実感しています。家事や育児がママだけの役割ではないこともパパは十分理解していますし、「手伝ってあげる」という上から目線の振る舞いをしないのが特徴です。

家事や育児を手伝うといっても、ママは特別なことをしてほしいわけではなく、ちょっと子どもと遊んだり出かけたり、ママの手が離せないときにやるべきことをやってくれたりするだけでも十分なのではないでしょうか。

そこで大げさに「やってやる感」を出さず自然にママをサポートできるパパ、助かったときに「ありがとう」と言えるママの組み合わせなら、いつまでもお互いを尊敬できて支え合える夫婦になるでしょう。

スキンシップやコミュニケーションがある

冷めきった夫婦関係になると「ありがとう」も「いただきます」もなくなってしまうそうです。挨拶は大人として最低限のマナーですが、それさえも夫婦だからと甘えて省略してしまうようになったらおしまいですよね。

スキンシップやコミュニケーションの多さはそのまま夫婦関係の密度に重なります。会話量やエッチの回数がラブラブ度のバロメーターといわれればそうかもしれませんよね。

もちろん、どのような距離感が夫婦にとって心地よいかは夫婦それぞれ異なります。いつもべったりしていればよいかといえばそうでもなく、メリハリを持ってイチャイチャするのがよいという人もいます。

ラブラブが長続きする夫婦は、お互いにとって最適な距離を知り、コミュニケーションを大事にしているはずです。

ひとり時間も大切にしている

夫婦といえども四六時中一緒にいると、新鮮味やドキドキ感が薄れてしまうものです。ときにはひとりの時間を作って、自分だけの世界を楽しむことも大切です。お互いの個人的な趣味や生活が充実していると、それが人間としての魅力となってお互いに興味が持てる、飽きないための要素になります。

夫婦それぞれがひとりの時間を持てるということは、夫婦がお互いを尊重していることの表れでもあります。パパの趣味、ママのやりたいことを知っていて、それを実現させるための協力をすることもひとり時間を作るためには必要ですよね。

子育て中のママがひとり時間を作るにはパパの理解が必要不可欠です。ひとりの時間もパパの協力があってこそと考えると、パパを愛しいと思う時間にもなりますね。

子育て中でもラブラブでいるための工夫

相手への感謝の気持ちを伝えよう

今からでもラブラブ夫婦になるための工夫をしてみましょう。真っ先に実践したいのが、パパへの感謝の気持ちをよみがえらせることです。

夫婦の暮らしが成り立っているのは夫婦の協力があってこそなので、大事なのはお互いが感謝し、それを伝え合うことです。感謝を忘れてそれが当たり前と考えることが、夫婦が空気のような存在になってしまうきっかけになります。

当たり前の感覚はどんな小さなことにも存在します。お茶を淹れてもらっただけで、いちいち感謝の言葉を言うのか?と考えるのは大間違いです。当たり前にしてもらうのではなく、当たり前に感謝する方が気持ちのよい毎日になります。

最終的にお互いの存在に感謝でき、「私と結婚してくれてありがとう」となれば完璧です。
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