プログラミングを学ぶママが増えてる?利点や教室の情報について紹介
プログラミングというと専門的な知識を持つ人の技術というイメージがありましたが、2020年から小学校で必修になるなど、子どもにとって身近な存在になりつつあります。その影響からか、プログラミングを学ぶママが増えているようです。今回はママがプログラミングを学ぶ利点と教室の情報を紹介します。
プログラミングの基礎知識について
プログラミングとはプログラムを作ること
プログラムとはコンピューターが行うべき処理を順序立てて書いたものです。
例えば、「ボタンをクリックされたら実行する」「画面を指定されたサイズの画像にする」「画像を指定された場所に保存する」といったプログラムを作ります。すると、画面上のボタンをクリックするだけで表示されている画面を保存できるソフトが完成します。
このように、プログラムを使うと手間がかかる操作を簡略化することが可能です。プログラミングは、さまざまな問題解決や業務の効率化に欠かせない存在といえますね。
スクールがおすすめ!勉強法について
しかし、初めてプログラミングを学ぶ、基礎からプログラミングを学びたいという人にはスクールがおすすめです。
プログラムにはさまざまな言語があり、使用目的によって適した言語が違います。独学の場合、目的に合わない言語を選んでしまったり、効率の悪い学習方法になったりしがちです。
スクールを利用すれば目的に合った言語を、正しい方法で学ぶことができます。効率よく学ぶことができるだけではなく、モチベーションを維持しやすいのもメリットです。
在宅ワークとしてママとの相性がよい
在宅ワークには「文章を書く」「ネットショップに商品を出品する」「イラストを描く」など、さまざまな仕事があり、なかにはプログラミングの仕事もあります。
比較的多いのが、企業などのウェブサイトを制作する仕事です。在宅ワークは単価が安く「働いた時間のわりに稼げない」ということが多いのですが、ウェブサイト制作は数万円から数十万円と高単価になっています。
さらに、スマホアプリやゲーム開発など、高いスキルが求められる高単価の仕事もあります。子育てをしながら在宅で働きたいママにぴったりですね。
ママがプログラミングを学ぶ利点とは
スキルさえあれば柔軟な働き方も可能に
例えば、ウェブサイト制作用のソフトを使うとプログラミングのスキルがなくてもサイトを作ることができますが、ソフトがインストールされていないパソコンでは仕事ができません。
しかし、スキルがあればWindowsに付属している「メモ帳」を使ってサイトを作ることが可能です。メモ帳は家庭用のパソコンにもインストールされていますね。
また、スキルがあるとフリーランスのITエンジニアとして活躍することも可能です。プログラミングスキルがあれば、子どもの成長などに合わせて柔軟な働き方が選べるようになりますよ。
パソコン1台あれば作業ができる!
プログラミングの場合、必要なものはパソコンのみとなります。プログラムによっては専用のソフトが必要になることもありますが、無料で使えるソフトも多いため初期投資がほとんど必要ありません。
また、お店は持ち運びできないため、引っ越しが必要になったときは仕事を続けられないことになります。
しかし、パソコンは自由に持ち運びができるため、引っ越しなどをしても仕事を続けることができます。プログラミングは、パパが転勤族で就職が難しいママにおすすめです。
時給換算3,000円?時給の高い仕事
例えば、コピー&ペーストだけでできるデータ入力は、スキルが不要な仕事なので単価が安く「1件3円」程度がほとんどです。1時間で300件こなしても900円にしかなりませんね。
しかし、プログラミングの仕事は在宅ワークのなかでも単価が高く、時給換算すると3,000円以上になる仕事もたくさんあります。家事や育児の合間に効率よく稼ぎたいママに最適です。
また、データ入力などの単純作業とは違い、モチベーションを保ちやすく作業効率が落ちにくいのもメリットといえます。ウェブサイト制作など、作ったものの形が見える仕事であれば、達成感を得やすいのも魅力ですね。
ママにおすすめのプログラミング教室
通話で学ぶ「CodeCamp GATE」
大手IT企業が新入社員向け研修として導入しているほか、利用者の80%がプログラミング未経験からエンジニアに転職を実現しているという実績があります。2カ月集中レッスンで効率よくプログラミングスキルを身につけることが可能です。
ウェブサービスで幅広く活用されている「HTML」「CSS」「JavaScript」「jQuery」「PHP」「MySQL」を基礎から学ぶことができますよ。
レッスンは予約制ですが、当日予約・変更可なので忙しいママも安心ですね。