ママが感じる夫婦生活の孤独とは?解決ヒントはコミュニケーションに
付箋やノートでやり取りする方法も
パパの帰宅が遅い日、パパの夜食をテーブルに用意し、ママと子どもは先に寝てしまうというときもあるでしょう。こんなとき、テーブルや冷蔵庫に「今日もお疲れ様」といった一言を付箋に書いて貼っておくだけで、ちょっとしたコミュニケーションになります。
また、1冊のノートを用意し、パパと交換日記のようにしてお互いの気持ちや考えを伝えるのもよいですね。シールや写真を貼ったりするとよい夫婦生活の記録にもなることでしょう。年を取ったとき、そのノートを2人で読み返してみるのも楽しいかもしれません。
長期出張のパパとはテレビ電話で連絡を
この場合、パパに具体的に育児を手伝ってもらうのは難しいかもしれませんが、ママの気持ちや大変さを理解して気持ちを支えてもらうことが大切ですよ。
スマホやパソコンを利用して、パパとテレビ電話で連絡する習慣を身につけるようにしてみましょう。LINEやメールでは伝わらなかったママの表情を見て、パパに伝わるものがあるかもしれません。
百聞は一見に如かずともいうので、子どもと一緒にテレビ電話をすれば、子どもの様子をパパが直接知ることができるので、文章に書くよりも伝わりやすいことでしょう。
まとめ
ママとパパ、2人の子どもであるはずなのに、いつの間にかママが主体となって育児をしているという家庭も多いことでしょう。
パパが仕事で忙しい場合は、具体的に育児を分担してもらうのは難しいかもしれませんが、せめて育児の悩みやママの大変さを理解して、精神面で支えてもらうようにしたいですね。