女の子の赤ちゃんの特徴や成長は?お世話のコツや服ブランドをご紹介
一姫二太郎といわれるように、男の子より女の子の方が性格的に穏やかな子が多く育てやすいといわれていますね。そういわれていても、ママにとっては同じ赤ちゃんです。成長など、色々気になるでしょう。また、女の子ならおしゃれにも気を遣いますよね。ここでは、女の子育児のコツや人気の服のブランドなどをご紹介します。
目次
- 女の子の赤ちゃんにみられる特徴
- 1歳までの女の子の赤ちゃんの発達
- コミュニケーションが上手でおしゃべり好き
- 男の子より体が丈夫というわけではない
- 女の子の赤ちゃんのお世話のポイント
- 股関節を開き過ぎないように気をつけよう
- おむつ交換は方向に注意して優しく拭く
- おしりを洗うときはしっかり洗い流す
- 新生児から着られる洋服ブランド3選
- リボンがかわいい「スウィートガール」
- 小物の種類も豊富な「アンパサンドべビー」
- ギフトにもぴったりな「プチバトー」
- スタイもおしゃれに!おすすめブランド3選
- インスタで人気の「マールマール」
- 幅広い世代から愛されている「ミキハウス」
- 素材にこだわり「エイデンアンドアネイ」
- まとめ
女の子の赤ちゃんにみられる特徴
1歳までの女の子の赤ちゃんの発達
生後0カ月の時点で平均身長は約48cm、体重3kgだった赤ちゃんが、生後6カ月になると身長約65cm、体重約7kgとなり、身長、体重ともに半年でぐんぐん成長していることが分かりますね。
その後もぐんぐん大きくなります。生後11カ月には身長約72cm、体重約8kgと個人差はありますが一年間で大きく成長し、パパもママも抱っこすると大きくなったことを実感するでしょう。
コミュニケーションが上手でおしゃべり好き
男性と女性では脳の作りが違うようです。脳の大きさだけでいうと女性より男性の方が大きいのですが、右脳と左脳を結ぶ脳梁の大きさは女性の方に軍配があがります。そのため、右脳と左脳の橋渡しが多く行われ、言葉を使うことが上手になるのですね。
また、周りのことをよく見て気がつくのも女の子です。ママにも心当たりがありませんか?パパが気づかない子どもの小さな変化をママは敏感に感じ取りますよね。
また、少し大きくなるとママ友同士の会話に入ってきて、自分も話に加わろうとする子も少なくないでしょう。
男の子より体が丈夫というわけではない
確かに昔は、男の子より女の子の方が無事に成長する確率が高かったそうです。それは、男の子のXY遺伝子より女の子のXX遺伝子の方が強いからとされています。出生率を見ると、男の子の方が女の子よりも高いことが分かっています。とある説によると、男の子の方が身体が弱く、命を落とす可能性が高いからではないかといわれているようです。
しかし、現代では医学の進歩により乳幼児死亡率が下がってきており、男の子と女の子の成長に差はなくなっていますよ。
女の子の赤ちゃんのお世話のポイント
股関節を開き過ぎないように気をつけよう
女の子の赤ちゃんの股関節は特に柔らかく重なり方が浅いため、はずれやすくなっています。そのため、開き過ぎと無理な脚の引っ張りには最大限の注意が必要になってくるでしょう。おむつ交換や抱っこのときは注意が必要で、脚はM字に開くようにしてくださいね。
脚や股の開き方がおかしかったり、差があったりした場合はすぐに小児科を受診しましょう。股関節脱臼の治療には、早期発見が重要になってきますよ。
おむつ交換は方向に注意して優しく拭く
女の子のおしりは、尿道口や肛門、膣がすぐ近くにありますね。そのため、バイ菌が侵入しやすく不潔にしていたり、拭き方を間違えたりするとバイ菌が体内に入ってしまいます。
お肌のデリケートな赤ちゃんは、おしっこをそのままにするだけでかぶれの原因になるものです。おしっこだからと放置せず、きちんと拭きましょう。
うんちを拭くときは向きが重要で、向きは前から後ろです。決して、反対に拭かないようにしてくださいね。後ろから前に拭くと、うんちのバイ菌が膣へ侵入することになり、病気の原因になってしまいますよ。
おしりを洗うときはしっかり洗い流す
女の子のおしりの場合、割れ目にうんちが残ってしまうことが心配です。おむつ交換のときに毎回きれいに拭いているつもりでも、臭いや汚れは洗った方がすっきりしますよね。
おしりは、手で傷つけないように優しく洗います。石鹸は必須ではありませんが、石鹸を使うなら泡立てて使い、石鹸成分をしっかり洗い流しましょう。石鹸が残っていると、それがかぶれの原因にもなりますよ。
できればお風呂のときだけでなく、それよりも頻繁に洗うとよいですね。