【東京都内】子連れでも安心!思いっきり遊べる紅葉スポット3選
秋が深まると、東京都内でもさまざまな場所で美しい紅葉が見られるようになりますよね。紅葉の季節は気持ちよく晴れる日も多く、お出かけにぴったりです。ここでは、親子で楽しむ東京都内の紅葉スポットの紹介のほか、子どもと楽しむ落ち葉遊びや、秋のお出かけでの注意点を紹介します。
親子で楽しむ東京都内の紅葉スポットを紹介
子連れに優しい都心の大庭園「新宿御苑」
紅葉の季節には、日本庭園の美しいモミジや、フランス式庭園のプラタナス並木、大イチョウなど、園内のいたるところで色とりどりの紅葉を楽しむことができますよ。
新宿御苑には、授乳スペースが2カ所、おむつ交換台のあるトイレが14カ所、ベビーキープのあるトイレが13カ所準備されており、小さな子どもと一緒のお出かけにも安心です。近くのデパートでデパ地下グルメを調達して、紅葉をながめながらピクニックをするのも素敵ですよね。
観覧車から紅葉を見下ろす「葛西臨海公園」
紅葉の季節には、観覧車で色とりどりにそまった園内を見下ろすのがおすすめです。天気がよければ、園内の紅葉だけでなく、太陽が当たってキラキラと光る東京湾の開放的な海の景色、高層マンションや高層ビルの立ち並ぶ湾岸の風景、スカイツリーや富士山など、360度の大パノラマを楽しめますよ。
授乳スペースやおむつ替えコーナーは、水族園に向かう途中のレストハウスにあります。園内は広いので、レジャーシートや授乳ケープを持って行くと急におむつ替えや授乳が必要になったときに便利かもしれません。
葛西臨海公園|公園へ行こう!
この公園は大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生した公園です。 昭和60年1月から葛西沖開発土地区画整理事業の一環として着手され、平成元年度にその一部約38ヘクタールがオープン。
パークトレインに乗れる「昭和記念公園」
子どもと一緒なら、パークトレインに乗って子どもの森を目指しましょう。大型遊具やふわふわドーム、巨大なハンモックをはじめ、子ども心をくすぐる仕掛けがいっぱいのエリアです。小さな子どもなら、わんぱくゆうぐ広場もおすすめですよ。
遊具で遊んだり、芝生の広場でピクニックをしたり、園内を散策したりしていると、一日があっという間に過ぎてしまうことでしょう。赤ちゃん休憩室は園内7カ所にあり、各トイレにおむつ交換台とベビーキープも用意されています。
国営昭和記念公園公式ホームページ | 日本を代表する国営公園 「花」「緑」イベント満載の都会のオアシス
国営昭和記念公園(東京都 立川市・昭島市)日本を代表する国営公園 東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる都会のオアシス イベント情報、料金案内、園内マップ、花だよりなど、公園に関する様々な情報を提供しています。
落ち葉遊びで子どもと秋の思い出をつくろう
ガサガサ、バリバリかけっこ
地面につもった落ち葉、踏むとガサガサ音がしますよね。落ち葉がつもっている場所を見つけたら、一緒にたくさん歩いてみましょう。ガサガサ、バリバリ、ザクザク…どんな音がするでしょうか。
よーいどん!でかけっこをしたら、子どももママも足元からガサガサ、バリバリと楽しい音がしてくることでしょう。目をつぶって落ち葉の音を確かめてみると新しい音の発見があるかもしれませんね。
たくさんの落ち葉をすくって上に放り投げ、落ち葉を吹雪のように降らせてみてもよいですね。ヒラヒラと舞い降りてくる葉っぱに、子どもはキャッキャと大喜びしてくれるかもしれませんよ。
落ち葉あつめ、どんぐり拾い
イチョウの黄色い葉っぱやモミジの真っ赤な葉っぱをはじめ、サクラやカエデなどでは緑や黄色、だいだい色や赤などいろいろな色の葉っぱが見つかるかもしれません。
子どもたちが大好きなどんぐりにもさまざまな種類がありますよね。大きくて丸いクヌギや細長いコナラ、小さなカシなど、大きさも形もいろいろです。
持ち帰ったどんぐりで工作などをするときには、一度鍋で煮沸しておけば、虫がわくのを防ぐことができますよ。
落ち葉の色をつかってお絵かき
大きめの画用紙と、のり、ハサミ、黒ペンなどを持って行き、思いつくままにお絵かきをしてみましょう。葉っぱをたてがみにしてのりで貼りつけ、目を描いて「ライオン」にしたり、いろいろな色の葉っぱを海の生き物に見たてて「水族館」にしたり、葉っぱを切り取って「果物」を作ったりしてもよいですね。
クレヨンや色鉛筆で色をぬったのとはひと味違った作品ができあがるはずですよ。ぜひ、ママも一緒に葉っぱのお絵かきを楽しんでみてくださいね。