【東京都内】子連れでも安心！思いっきり遊べる紅葉スポット3選

2018,10,1 更新

ケガの予防に子どもの服装は長袖にしよう

落ち葉あつめや木の実拾いなどが楽しい秋のお出かけ。落ち葉のつもっている場所に全身で飛び込んで葉っぱまみれになる子もいますよね。全身、オナモミやくっつき虫のような草の実だらけになるのも楽しいものです。

でも、落ち葉が積もっている陰には、小枝や石などケガの原因となるものが落ちていたり、刺してくる虫などが潜んでいたりする可能性があります。全身葉っぱまみれになって遊ぶようなときには、長袖長ズボンなど、なるべく肌を露出しないような格好で出かけるようにしましょう。

また、紅葉の季節には、夕方になるとぐんと気温が下がり冷え込む日が多くなってきます。日中暖かくても油断せず、上着や防寒具を持って出かけるとよいですね。

こまめな手洗いうがいを徹底する

晩秋になり、空気が乾燥してくると風邪や胃腸炎などの感染症が流行しはじめます。これらの感染症を予防するには手洗いうがいが大切だといわれていますよね。

お出かけで公共交通機関を使ったり、人混みに出かけたりするときには、こまめな手洗いうがいを徹底するようにしましょう。また、外で遊んでいろいろなものを触ったあとにも、手を洗うようにしましょうね。

また、除菌シートや除菌ジェルなどを持ち歩いておくと便利かもしれません。小さな子どもだと、あちらこちらを触った手をすぐに口元にもっていくこともありますよね。お出かけの途中で「ちょっと汚いな」「ばい菌が気になるな」と思ったときに、除菌グッズがあれば安心ですよ。

虫よけスプレーを忘れずに持っていく

蚊といえば暑い夏だけのもの、と思ってしまいがちですが、実は気温が高すぎると蚊は活動を停止するのだそうです。少し気温が下がってきた秋口から、蚊は活発に活動しだすのだそうですよ。

秋でも、夕方になると蚊が寄ってきて困った経験をしたママも多いはずです。虫よけスプレーは忘れずに持っていくと安心ですね。

小さな子どもに使用する虫よけスプレーは、ディート不使用のものを選ぶとよいでしょう。近頃は、ディート不使用で天然ハーブを用いた虫よけ剤なども手に入りやすくなっています。

長袖長ズボンの季節になり、肌の露出が少ないから安心だと思っていても、首のまわりや顔などを刺されていることもあります。秋になったからと安心せず、虫よけ対策は万全でお出かけしましょうね。

まとめ

東京都内の紅葉スポットと、子どもと楽しむ落ち葉遊び、秋のお出かけでの注意点を紹介してきましたがいかがでしたか。

ここで紹介した三つの公園や庭園は、どこもとても広々として開放的な気分が味わえるスポットばかりです。家族連れも多く、子どもと一緒に安心してお出かけを楽しむことができますよ。秋晴れのすがすがしい日には、ぜひ親子でお散歩に出かけてみてくださいね。

色とりどりの紅葉の美しさや木の実のかわいらしさなどを親子で一緒に感じながら、秋の思い出をつくってくださいね。