小さな刺繍で子ども服をアレンジ！メリットときれい仕上げのコツ

2018,12,16 更新

持ち物の目じるしになる刺繍ワッペン

通園グッズの目じるしにぴったりな刺繍ワッペンも100均で販売されているフェルトを使えば簡単に作ることができます。

【材料】
・フェルト　2枚
・刺繍糸
・針
・ハサミ

【作り方】
1.フェルト1枚に好きな刺繍をする
2.もう1枚のフェルトと重ね合わせ、図案の周りを縁取るように縫う
3.縁取りの外側2mmくらいの位置で切り取って完成

でき上がったワッペンは手縫いやミシンで縫い付けてもよいですが、手芸用ボンドや両面接着芯で貼り付けてもよいですね。ボンドと縫い付けの両方をしておくとしっかりくっついて剥がれる心配がありません。

また、裏側に安全ピンを付ければ、帽子やバッグなどにつけたり外したりできるワッペンバッジになりますよ。

くるみボタンを作ってヘアゴムに

100均で販売されている「くるみボタンキット」を使えば、刺繍でデザインしたオリジナルのヘアゴムを作ることができます。

【材料】
・生地（シャツなどに使われる普通の厚みのもの）
・刺繍糸
・針
・ハサミ
・くるみボタンキット（好きなサイズ）
・ヘアゴム

【作り方】
1くるみボタンの土台を生地に置いて枠線を引き、枠のなかに好きな柄を刺繍する
2.くるみボタンキットのガイドに合わせて生地を切り抜く。刺繍が中心になるようにカット
3.切り抜いた生地でくるみボタンを作る
4.くるみボタンの足にヘアゴムを通して完成

ボタンの土台が透けて見えるという場合は、接着芯を貼ってから刺繍するか、生地と土台の間に「キルト芯」を挟むとよいですよ。

まとめ

刺繍というと「なんだか難しそう」というイメージがあるママも多いかもしれません。しかし、基本の縫い方は家庭科の授業でならった「なみ縫い」と「返し縫い」ですので意外と簡単にできますよ。

図案や縫い方の解説は図書館にある刺繍の本やブログ、動画などでも紹介されています。また、刺繍はビーズやレースとの相性もよいので、いろいろなアレンジが楽しむことができます。

子どもと一緒にお気に入りの図案を探して気軽にチャレンジしてくださいね。