仲よし夫婦から幸せを学ぼう!絆を深める秘訣と心に留めたい約束事
ときには喧嘩をして気持ちをぶつけ合うこと
不満を溜め込んだままずっと悩んでいるよりは、たまには喧嘩をして意見をぶつけ合ったほうが、すっきりしてお互いのことをわかり合えるようになるでしょう。また、ヒートアップして余計なことまで言われてしまうかもしれませんが、普段口にしない本音を聞けるチャンスです。ただ、相手の悪口を言うのはやめてくださいね。
喧嘩をしたあとは謝ることも忘れないようにしましょう。「ごめんね」のひとことで気持ちが落ち着きますよ。イライラした気分を引きずらないように、すぐに気持ちを切り替えていつもの2人に戻れるとよいですね。
コミュニケーションの時間を大切にすること
挨拶をするときはしっかりと相手の目を見て笑顔を心がけましょう。同じように返ってくると嬉しいですよね。短い言葉ですが、声の大きさやいうときの表情などから相手の気持ちが伝わってきます。会話のきっかけが掴めないママにもおすすめです。
喧嘩をしたあとで気まずい空気が続いているときでも、明るい声で挨拶をすれば仲直りもしやすくなりますよ。
まずは相手に関心を持って接する時間を増やせるとよいですね。
相手に不満を抱いたときにはどうしてる?
言いたいことは溜め込まずに伝え合う
早いうちに伝えることで不満が大きくなる前に解決できることもありますよ。気付いてくれるのを待っていてはなにも解決しませんし、言いたいことは言葉にしないと分かりませんよ。
思いを言葉にすることで自分の頭の中が整理され、気持ちが楽になることもあります。不満ばかりではなく、嬉しかったことや悩んでいることなども気軽に伝え合える関係になるとよいですね。
2人だけの決まり事を作ってすれ違いを防ぐ
お互い仕事で時間を合わせにくい場合は「朝食か夕食のどちらかだけでも一緒に食べるようにする」「休日の買い物は一緒に行く」「子どもを寝かしつけたあとに2人でゆっくりする」などのように夫婦で考えてみてください。話すタイミングが掴めずそのままになってしまったというようなことも少なくなりますよ。
その日の出来事や感じたことなど、日常の会話で構いません。なにげない会話によって相手の考えていることがだんだんわかってきて、すれ違いを防ぐことにつながります。
言葉にしづらいことはLINEを使う
LINEだと言いたいことを文字にしながらまとめられるので、余計なことを言ってしまったり、結局なにが言いたかったのかわからなくなったりすることがないでしょう。
顔を合わせていないほうがどう伝えたらよいかを冷静に考えられることもあります。不満を抱いたときは、いったん落ち着いて考えを文章にしてみると客観的に見直すことができますよ。スタンプ機能やボイスメッセージを活用して、文字以外で伝えてみるのもよいでしょう。LINEを送ったあとには、顔を合わせたときに「LINE見てくれてありがとうね」とひとこと伝えてくださいね。
夫婦の絆が深まるおすすめの習慣とは?
年に1回でも夫婦でお出かけを
夫婦でお出かけをすると、家にいるときとは違った環境で、新しい話題も出てきて楽しいものですよ。たとえば、2人で買い物に行って「これを買おうか、あれ買いたいけどちょっと高いかな」と話しながら品物を見るだけでも楽しいでしょうし、計画を立てて旅行に行くのもよいですよ。たまには、仲のよい友だちのような気持ちで一緒に過ごしてみると、いつもより楽しめて夫婦の絆も深まるでしょう。
年に1回でも夫婦2人で出かけてみてはいかがでしょうか。恋人時代のデート気分を楽しめるとよいですね。
共通の趣味など楽しめることを見つける
「パパとは趣味が合わない」「一緒にいても楽しくない」というママの話を聞くことがあります。同じ趣味を見つけるのは難しいかもしれませんが、日常の中にある夫婦で一緒に楽しめることでしたら見つけやすいかもしれません。
たとえば、DVD鑑賞や漫画、カフェめぐり、ライブ、ゲームなど、なにか2人で楽しめることがあるはずです。普段ひとりで楽しんでいることにパパを誘ってみてください。または、パパが楽しんでいることに参加してみてもよいですね。まずはなにか一緒に始めてみることが大切です。
イベントごとに贈り物を用意する
相手の好みや性格を考えたり、喜ぶ顔が見たいという気持ちでプレゼントを選ぶのは楽しいですよね。選ぶ側でしたらプレゼントを悩んで用意するまでの時間が楽しいですし、もらう側ですと相手が自分のことを考えて選んでくれたということに愛情を感じます。
一緒にいる時間が長くなると、相手のことを考える時間が少なくなってくることもあるでしょう。誕生日や結婚記念日のプレゼント選びをきっかけに、お互いのことを考える時間を作ってみるのもよいですよ。
誕生日や結婚記念日に、日ごろの感謝の気持ちを添えてプレゼントを贈ってみてくださいね。