子どもの寝相が悪い原因を知ろう!睡眠中の自由な大暴れは健康の証
布団を蹴飛ばすならスリーパーに頼ろう
スリーパーはパジャマの上から着る長めのベストのような物で、布団を蹴飛ばしてしまっても肩やお腹などを冷えから守ってくれます。
種類は色々ありますが、子どもの肌に優しいガーゼタイプなら通気性もあるので熱がこもって熱すぎてしまう心配もないですね。また股下にスナップボタンがついているタイプなら、寝相が悪くてもスリーパーがずり上がりません。季節や布団との組み合わせを考えて、スリーパーの種類を選んでみましょう。
汗も寝冷えの原因に!肌着の素材を見直そう
寝冷え対策には、子どもの肌着の素材も見直してみましょう。たくさん汗をかく子どもには、吸水性と速乾性を兼ね備えた物がよいですよ。汗を素早く吸い取るので体を清潔にしてあせもなどを予防してくれますし、吸い取った汗が早く乾くので体も冷やしません。
吸水速乾にすぐれた肌着には、化学繊維の物もよく見かけますよね。しかし子どもの肌には刺激が強い場合もあります。直接肌に触れる肌着は、敏感肌の子どもにも優しいコットン素材を選ぶとよいでしょう。
まとめ
寝相の悪さは、成長とともに治まってくることがほとんどです。また子どもはいずれ一人で眠るようになります。寝相の悪さで悩まされるのも今だけと思えば、少しは気分が楽になるかもしれませんよ。