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子どもの寝相が悪い原因を知ろう!睡眠中の自由な大暴れは健康の証

子どもの寝相が悪い原因を知ろう!睡眠中の自由な大暴れは健康の証

始めはきちんと寝ていたはずなのに、気がつくと上下逆さまや布団からはみ出ているなど子どもは寝相が悪いものです。子どもの寝相の悪さは健康の証ともいわれますが「熟睡できているのかな?」「寝冷えしないかな?」などママは心配ですよね。今回は、子どもの寝相が悪くなる原因や対処法などを紹介します。

子どもの寝相が悪くなる原因は?

寝相が悪いことは熟睡できている証拠

子どもと一緒に寝ていると、子どもの寝相の悪さにびっくりさせられますよね。なぜ子どもは寝相が悪いのでしょうか?

まず、子どもの睡眠サイクルを原因として挙げることができます。人は寝ている間、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しています。子どもは大人に比べてノンレム睡眠のなかでも特に深い眠りに当たる「徐波睡眠」が長いという特徴があるのです。徐波睡眠中は大脳も休息しており、体の姿勢や向きを認識できなくなります。そのため寝相が悪くなってしまうのです。

また、子どもはレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返す回数も多い特徴があります。睡眠全体に占めるレム睡眠の時間も長いという点も、子どもが寝相の悪くなる原因とえるでしょう。

寝返りをすることで血液が循環している

寝ている間に寝返りをしないと、重力によって布団に接している体の下側に血液が滞り、体全体の血流が悪くなります。寝返りには、寝ている間に体の血液を循環させる役割もあるのです。

「寝る子は育つ」というように、子どもの体は睡眠中に成長ホルモンが分泌されることで骨や筋肉が活発に作られます。しかしその骨や筋肉を作る際には、新鮮な血液が体の隅々に行き渡ることも大切です。そのため成長期の子どもは無意識に体の血流をよくするため、寝返りが多くなっているということも考えられます。

また伸び盛りの子どもでは、身長が伸びるときに筋肉に違和感を感じる場合もあります。その違和感によって眠りが浅くなり、寝返りが増えてしまう可能性もあるのです。

暑い日のほうが寝相が悪くなりやすい

人は体を休めるために、寝ている間は脳や内臓などの深部体温が日中に比べて低くなります。特に深い眠りの徐波睡眠時では、体温の低下も大きいことが分かっています。

しかし睡眠中に体に熱がこもり深部体温が高くなると、体は熱を放出して体温を下げようとするので手のひらや足の裏など体の表面の温度は逆に上がります。そうすると子どもは暑さを感じ、手や足を布団から出したり冷たいところを探して移動したりして、寝相が悪くなるのです。

子どもは新陳代謝が活発で体温も高いですよね。ママがちょうどよいと感じる温度では、子どもにとって暑い場合もあります。特に気温の高い日などは体温が下がりにくいので、子どもの寝相が悪くなりやすいといえるでしょう。

子どもの寝相で睡眠不足に。対処法を知ろう

室温を下げたり薄着にしたりしてみる

子どもの寝相が気になって熟睡できず、困っているママもいるかもしれませんね。そこでいくつか対処法を紹介しましょう。

たとえば暑さによって寝相が悪くなっている場合は、室内の温度を調節することで軽減できますよ。湿度も高いと寝苦しくなるので、温度と一緒に確認しましょう。エアコンや扇風機を使用するときは、風が直接子どもに当たらないようにしてくださいね。

また、パジャマも着せ過ぎていないかチェックしてみましょう。寒くないようにとフリースなど保温性の高い素材の物は、子どもには暑すぎる場合もあります。子どもの服装は、大人より1枚少なめがちょうどよいといわれます。ママが少し肌寒いかなと感じる程度で大丈夫ですよ。

寝る直前の入浴は避けよう

人は体温がスムーズに下がると眠りやすいだけでなく、深い眠りにもにつきやすくなります。逆に入浴直後など体が熱いままだと寝つきが悪くなり、眠ったとしても体温がなかなか下がらないため暑さによる寝返りが増えてしまうのです。

暑さによる寝返りを減らすためにも、眠る直前の入浴は避けるようにしましょう。子どもの場合は体の放熱システムが起動するまでに45~60分程度かかるといわれていて、だいたい入浴後1時間程度経ってからやっと体温が下がり始めます。そのため就寝の1~2時間前までには入浴を済ませておくとよいですよ。

また、お風呂の直後は汗をかきやすい状態です。そのまま布団に入ると、汗が引かず寝冷えを起こす可能性も出てくるので避けた方が無難ですね。

夜中に蹴られるなら少し距離を取ってみよう

寝相の悪い子どもと一緒に寝ているママのなかには、夜中に蹴られて目が覚めたという人もいるのではないでしょうか?寝返りを打ったときに思いっきり子どもの手や足がママに当たると、痛いだけでなく怪我をする危険もありますよね。

激しい寝返りをする子の場合は、ママの安全面も考えて少し距離を取って寝てみましょう。子どもが寝入るまでは向かい合って眠り、子どもが寝たら少し離れて背を向けて眠るようにしてみてください。顔面やお腹に足や手が当たるのを防げますよ。

遠くで寝ていても、子どもがママの傍に寄って来ることもありますよね。その場合は抱き枕を利用するのもよいですよ。寝ている子どもも安心しますし、キックやパンチが飛んでくるのをガードしてくれるでしょう。

寝冷えが心配なときはこんな対策を

腹巻つきのパジャマでお腹の冷え防止

寝相の悪い子どもでは、布団を蹴飛ばしてしまい体が冷えたまま寝ていることもよくありますよね。冬場や季節の変わり目など寝冷えしないか心配になるものです。

小さな子どもは寝冷えでお腹を冷やすと、腹痛や下痢などお腹の調子を崩しやすくなります。そのためお腹を冷えから守りましょう。

昔からある「腹巻」は、お腹の冷えを守る便利グッズです。しかし寝ている間に上下にずれてしまって、肝心のお腹が出てしまう場合もあります。そこで「腹巻つきのパジャマ」を利用してみてはいかがでしょうか?パジャマのズボン上部が腹巻になっているので、上下にずれてお腹が出てしまう心配がありません。ズボン一体型なので、夜中におむつを替えるときなども脱ぎ着が楽ちんですよ。
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teniteo WEB編集部

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