幼児期にシャボン玉遊びをするねらいとは?親子での楽しみ方と注意点
ステキな瞬間を撮影して育児の記録にしよう
スマホを使って色々なアングルから撮影
ただ子どもが遊んでいるところを見ているだけよりも、写真を撮るということで遊びに参加するとママにとっても楽しい時間となりますよ。
いつも使っているスマホのカメラで、子どもと同じ目線の高さ、真上から、遠くからなど、様々なアングルから撮影してみましょう。アングルが違うだけで、いつもと違った印象の写真が撮れることもありますよ。
また、子どもの写真を振り返ってみると、意外に子どもだけのショットが多いものです。インカメラや自撮り棒を使って、ママやパパも一緒に写ることをおすすめします。
逆光での撮影もおしゃれテクニック
逆光にすることで、シャボン玉と子どもの周りがキラキラと輝いて神秘的な雰囲気の写真を撮ることができますよ。また、順光で撮るときよりもシャボン玉がくっきりと写ります。
写真が暗くなってしまうときは、撮影するときにスマホ画面に映った子どもの顔や髪の毛など、暗くなっているところをタップしてみてください。自動的に明るさが調整され、それほど暗い写真にはなりませんよ。
たったこれだけのことでおしゃれな写真が撮れるので、写真撮影が苦手というママもチャレンジしてみてくださいね。
アプリを使ってより可愛くおしゃれに
例えば、写真にフレームや文字を挿入したり、フィルター機能を使って写真の雰囲気を変えてみたりするだけでも可愛くなります。また、いくつかの写真をつなげて自動的に音楽やグラフィックを組み合わせられるものもあるので、たくさん撮った写真を動画で一気に見ることもできますよ。
子どもと一緒に、シャボン玉で遊んだときの思い出を振り返りながら加工するのも楽しいでしょう。子どもの成長記録としてたくさんのシーンを残しておきたいですね。
シャボン玉で遊ぶときの注意点と対処法
遊ぶときは迷惑にならないように注意しよう
住宅街で遊ぶのであれば、シャボン玉の行き先に目を配りましょう。洗濯物や駐車中の車にシャボン玉がついたりしていませんか?シャボン玉が大量に落ちることで、花壇の花が枯れることもあります。
公園や広場で考えられるトラブルは、道路への飛び出しや、お友だち同士のぶつかり合いです。また、静かに過ごしたい人がベンチに座っているときには、そこから離れて遊ぶのがエチケットですね。
夢中になりすぎての怪我や液の誤飲の心配もあります。シャボン玉遊びをするときには周りの様子と子どもから目を離さないように注意しましょう。
シャボン玉液の誤飲に気をつけよう
しかし「シャボン玉液を飲んじゃった」となるとちょっと心配ですよね。いくら安全基準を満たしていても、100%保証されているわけではありません。何らかのアレルギー反応が出るかもしれませんよね。
そうならないように、遊ぶときの注意点を教えておきましょう。「ストローを吸わない」「ストローを上に向けない」「ストローを逆にしない」などは知っておいた方がよいことですね。「シャボン玉液は飲み物ではない」ということも、はっきり伝えておいた方がよいでしょう。
液が目に入ったり誤飲したりしたときは
シャワーがなければ、洗面器に直接顔を入れて、目を開けたり閉じたりしても、洗い流すことができます。外で遊んでいるときなら、近くの水飲み場の水なども使えますね。
万が一誤飲してしまったら、ゆっくりと少しずつ牛乳を飲ませましょう。牛乳の成分がシャボン玉液を無害化してくれます。牛乳がなければ、水やジュースでも構わないそうですよ。
対処が済んだら、しばらく様子を見てみましょう。いつまでも症状が改善しないようなら、近くの眼科や小児科で診てもらうと安心です。
まとめ
また、年齢に応じた遊び方が、継続して続けられるというメリットもあります。身体の成長や運動能力に合わせて、長期間一緒に遊べそうです。
しかし、夢中になっていると、周りに迷惑をかけることがあるかもしれません。事故や怪我、誤飲などに気をつけながら、親子でいつまでも楽しく遊んで下さいね。