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冬のお出かけは子ども用ブーツで暖かく!快適ブーツの選び方と注意点

冬のお出かけは子ども用ブーツで暖かく!快適ブーツの選び方と注意点

激しい運動は不向き!お出かけ先に合わせて

公園などの外遊びにブーツを履かせてもよいものか悩むことがありませんか。走り回ったり、飛んだり跳ねたり、活発に遊ぶときはブーツではなく、専用の運動靴にしておいた方がよいでしょう。出かける場所に適した靴を選び、それに似合うコーディネートを楽しめるとよいですね。

おしゃれなブーツは、お買い物や外食するときなどに履くようにすれば、せっかくのブーツが汚れる心配も少なくなります。

何より、子どもの安全を一番に考えることが大切です。走っているときに左右のブーツが当たって転んでしまったり、踏ん張りが効きづらいので遊具から落ちてしまったりすることがあるかもしれません。ブーツは運動靴より足の動きが制限されて転倒リスクが高まってしまうので気をつけましょう。

雪道や凍った道は小さな歩幅でゆっくり

歩幅が大きいと足を高く上げなければならず、重心がずれて転びやすくなってしまいます。雪道ではペンギンのように歩幅を小さくして歩くようにしましょう。重心が安定して格段に転びにくくなります。

かかと着地よりも気持ち重心を前におき、足の裏全体を付けて「ズルズル」とするように歩くと転びにくいですよ。完全にすりながら歩くとつまずいてしまうので、軽く足を浮かせて歩くのがポイントです。

それでも転んでしまうのであれば、雪道に適した靴ではないのかもしれません。靴底が次のようになっているかを確認してみてください。

・深い溝が付いているか
・ピンまたは金具が付いているか
・すべり止め剤配合のものか
・ゴム製のものか

上記の条件に当てはまるものを選びましょう。

ひもや飾りが絡まないように工夫を

ひも靴は、ひもがほどけると踏んで転ぶ危険性があるので、履かせるのを迷うことがあります。しかし、便利グッズの使い方次第でひも靴も履くことができますよ。

【キャタピラン】
小さなコブがたくさん付いている、結ばないゴム製の靴ひもです。ひもを引っ張り、コブを小さくし靴の穴に通して手をはなすと、コブが穴に引っかかって抜けなくなります。ゴム製で伸縮するので、そのまま脱いだり履いたりが可能です。

【シュレパス】
1本のひもではなく、対になっている靴の穴に短いひも状になったシリコンを通します。伸縮性があり脱ぎ履き楽ちんで、見た目がスッキリです。

【ロックレース】
通常の靴ひものように通し固定具を取り付け、それをスライドするだけなので脱ぎ履きが簡単にできます。

まとめ

今回子ども用ブーツをいくつか紹介させていただきました。暖かくおしゃれで安全な冬のブーツを選ぶのにいろいろと悩んでしまうかもしれませんが、素材やフォルムの違いによって履き心地は異なり、子どもの足の形もそれぞれ違います。

アウトソール・サイズ・履き心地・すべりにくいものなどチェックすることはたくさんありますが、安全性をしっかりと確認し、使うシーンに合ったものを選ぶようにしましょう。

動くのが大好きな子どものためにも、おしゃれでかわいい毎日履きたくなるような、ブーツを見つけてくださいね。
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