マタニティでも海へ行きたい!気を付けなければいけないこととは
背もたれ付きのイスで適度に体を休めて
先輩ママの話では、妊娠中に海水浴場に行った際は、背もたれの付いているイスを持参したそうです。お腹が大きいと背もたれにもたれかかる姿勢をしたほうが楽なので、背もたれ付きのイスがあったおかげで快適に海で過ごせたと話してくれました。
無理をすると体調が悪くなるので、妊娠中は疲れる前に適度に体を休めることが重要です。炎天下の海では普段の生活よりも体力を消耗してしまうので、こまめに座って体を休めるように心がけましょう。
クーラーボックスに飲み物を用意し水分補給
炎天下の砂浜では普段よりも汗をかくだけでなく、体の水分が奪われていきますよね。必要な水分が摂れていないと脱水症状になる可能性があるので、クーラーボックスに飲み物をたくさん入れてこまめに水分補給をしましょう。
脱水症状になると頭痛や立ちくらみなどの症状が起こるため、体のバランスが取りづらくなり転倒する恐れがあります。妊娠中に転倒するとお腹のなかの赤ちゃんも危ないので、意識して水分を摂るようにしてくださいね。
まとめ
妊娠中に海に行く場合は、決して無理をせずに楽しむことが大切です。熱中症や紫外線対策以外にも、体調不良にならないように準備をしっかりして海に出かけましょう。体調に異変を感じたときは、すぐに帰宅し病院に相談してくださいね。