生理でお腹痛いから仕事がつらい!痛くなる原因や対処法を徹底解説
休憩中にはハーブティを飲んでリラックス
おすすめなのはハーブティです。カフェインレスであり、リラックス効果が得られます。
ハーブティにはカフェインが含まれていないとはいえ、ものによっては注意が必要です。例えばカモミールには子宮収縮作用があり、生理中に摂取すると必要以上に子宮が収縮して生理痛がひどくなります。ハーブティを選ぶさいには、その効果効能もしっかりチェックしておくと安心です。
また、コーヒーなどのカフェインを含むものは逆効果です。血管収縮作用やミネラル吸収阻害作用があり、生理中に摂取することで生理が重くなることが考えられるため、控えるのが望ましいです。
子どもと一緒にできるストレッチをする
やりすぎないためにおすすめなのが、子どもと一緒にストレッチをすることです。子どもと一緒であれば軽いストレッチになりますし、ママも子どもも楽しめてよいですね。
ストレッチは、基本的に寝そべっておこないます。あお向けの状態でぐーっと手足をバンザイする、ダンゴムシのようにヒザを抱えて丸まる、立てたヒザを左右に倒すなどのストレッチで、骨盤内の血流がよくなります。
足をゆったり広げて、足首でボールを転がすようにすると、足から腰にかけての血流がよくなり、ふだん意識しない股関節の運動にもなります。
まとめ
我慢することに慣れてしまうと、異常な痛みにも気づかないことも考えられます。今回の記事に書いた対策でまったく効果がない、ふだんと明らかに違う痛みであるなどの場合には、医療機関の受診も検討しましょう。
生理における合言葉は、「無理は禁物」。頑張りすぎてパンクしてしまわないように、適度にストレス発散して日々を過ごしてくださいね。