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専業主婦でも美容は意識したい!日々の心がけのコツと美容代のかけ方

専業主婦でも美容は意識したい!日々の心がけのコツと美容代のかけ方

専業主婦でも家事をしたり子どもと遊んでいたりしていると、あっという間に1日が過ぎてしまうことはありませんか。そんな慌しい生活のなか、自分の美容に関しては時間もお金もかけられないというママも多いでしょう。今回は、できるだけお金をかけずに簡単にできる美容テクニックや節約方法をご紹介していきます。

日々のお手入れにちょっとした工夫をしよう

慌ただしくてもコットンパックでしっとり肌

肌を老化させてしまう原因の一つに乾燥があります。乾燥することで、しわが増えたりくすんだりしますので、忙しい毎日を送っているママでも保湿はしっかりとするように心がけましょう。

とはいっても「そんなことに時間をかけている余裕なんてない」と思うママもいるかもしれませんね。そんなときは、コットンパックがおすすめです。コットンにたっぷりと化粧水を染みこませてから顔全体に貼り付けます。コットンパックを5分ぐらいするだけでも、普通に手のひらで化粧水をサッとつけるより効果的です。

顔を少し上に向けておけばコットンは落ちないので、そのあいだに料理や洗濯もできますし、両手が使えるので赤ちゃんを抱っこしているあいだでもできますよ。

アイクリームは目元だけじゃもったいない!

アイクリームは皮膚が薄くてデリケートな目の周りにも使えるように、刺激の少ない成分で作られているクリームです。乾燥やたるみなど、目元以外でもそういった悩みのある部分に使うこともできます。

アイクリームを持っているけど、スキンケアをする時間があまりなくてなかなか使いきれないというママもいるでしょう。でも、使わずに置いておくのはもったいないですよね。そんなときは目の周りにこだわらず、乾燥が気になる口周りや頬などにも使いましょう。

アイクリームは少し硬めのテクスチャーなので部分的なケアにおすすめです。ほうれい線や口元の小じわなどにしっかり密着し効果を発揮します。種類がたくさんありますので、どのような肌の悩みに効くのかを確認するようにしましょう。

スキンケアのときはツボ押しも一緒に

顔には、たるみに効くツボや肌荒れに効くツボなど、美容にも効果的なツボがいろいろあります。せっかくスキンケアをするなら、ツボ押しも一緒に試してみるのはいかがでしょうか。ただ指で押すだけではなく、指を軽く滑らせながらやればリンパの流れもよくなりますよ。

ここで、美容に役立つツボをいくつかご紹介しますので参考にしてくださいね。

・乾燥
目尻の外側にあるくぼみを軽く押しましょう。

・むくみ、くすみ
口角の外側を左右同時にゆっくりと押して離すを5回ぐらい繰り返しましょう。

・しわ、たるみ、小顔
下唇の下の少しへこんでいる部分をゆっくりと押して離すを5回ぐらい繰り返しましょう。

ツボを押すときは指の腹を使ってゆっくりと押してくださいね。

よい姿勢をキープして体の芯から美を作ろう

授乳やスマホが原因の巻き肩に気を付けて

気がついたら姿勢が悪くなっていることがありますよね。とくに、授乳をするときの姿勢として多い横抱きでは、無意識のうちに肩が丸まってしまい、巻き肩になりやすいです。また、スマホを見ているときでも前かがみの姿勢になりやすいので気をつけましょう。

巻き肩を放ったままにしていると、肩こりや頭痛、お腹周りのたるみなどの原因になるだけでなく、周りから見ると疲れていて老けて見えるというデメリットもあります。

授乳中でも姿勢が悪くならないように意識したり、縦抱きやラグビー抱きなどをバランスよく取り入れたりしましょう。腕を回して肩甲骨を動かすようにしたり、首を回したりする習慣をつけて、巻き肩を予防することも大切です。

子どもを抱っこするときもママはまっすぐ

子どもを抱っこするとき、ついつい腰を少し前に出して骨盤で支えるような体勢で抱っこしているママも多いでしょう。しかし、そのような体勢で抱っこをしていると肩や腕は少し楽になるかもしれませんが、腰には大きな負担となり、長く続けると腰痛の原因になります。

子どもを抱っこするときは、できるだけ腰を前に出さずに腕の力で支えるようにして、ママはまっすぐの姿勢になるように心がけましょう。まっすぐの姿勢になるのが難しい場合は、膝を少しゆるめて腰を引くと、腰の負担を少し軽くすることができますよ。

ただ、子どもが小さいうちは腕の力でもなんとか支えられますが、体重が重たくなってくると難しくなってきます。くれぐれも無理はしないようにしてくださいね。

リラックスタイムの座り方にも要注意

家事や育児がひと段落して「やっと休憩できる」と思うと、姿勢のことなんて意識せずに自分が楽な姿勢で座りたくなりますよね。ただ、そのなにげない座り方が、骨盤のゆがみやお腹周りのたるみ、おしりのたるみなどの原因につながりますので注意しましょう。

たとえば、正座のときは親指を重ねないようにする、あぐらや片ひざを立てて座るときは左右の足をときどき入れ替えることを意識するとよいですよ。イスに座るときは折りたたんだバスタオルやクッションなどをおしりの下に敷くと、姿勢をまっすぐにしやすくなります。

ソファに座るときでも、おしりと背もたれのあいだに隙間ができないようにしっかりと深く腰かけ、腰を背もたれに密着させましょう。

重視ポイント別にみる美容代活用のコツ

メイク重視ママはドラッグストアが強い味方

買い物に行ったり、子どもと公園に行ったりするだけでもメイクは手を抜かずにしておきたいというママもいるでしょう。ただ、メイク用品をいろいろそろえるとけっこうお金がかかるので、家計のことを考えると少しでも抑えたいと思いますよね。

そこで強い味方になってくれるのがドラッグストアです。ドラッグストアには、1,000円以下でもファンデーションやフェイスカラー、リップなどのメイク用のアイテムがあります。種類もたくさんあるので、自分に合ったメイク用品を見つけることができるのではないでしょうか。

また、ドラッグストアだとポイントカードを発行しているお店も多いので、日用品の購入で貯めたポイントを利用してメイク用品を買えば、費用を抑えることができますね。
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