沐浴後の新生児に適したタオルは?肌に優しく使いやすいものを選ぼう
大人の衣類とは分けて毎日洗濯が望ましい
肌の炎症や湿疹から守るためにも、大人の衣類と分けてタオルを洗濯した方がよいようです。それは、大人の衣類にはホルムアルデヒドが付着している可能性があるからです。
また、新生児が使うタオルは、清潔なものを使用したいですよね。できれば1回使ったらその都度洗濯するようにしましょう。
タオルは、1度使うと雑菌が100倍増えるといわれています。お風呂上がりであれば体はきれいになってはいますが、それでも汚れは残っているものです。肌が敏感な赤ちゃんのために、毎日洗濯した方がよいでしょう。
心地よく使うために干し方にも注意しよう
生地にもよりますが、脱水後のタオルは干す前に10~20回ぐらい力強く振ることがポイントです。洗濯したままの状態で干すとタオルの繊維が寝た状態で乾いてしまうので、ごわごわした肌触りになってしまいます。力強く振ることで繊維が起き上がるので、フワフワの肌触りに戻るんですよ。
また、ベビータオルを干すときには、広げることも忘れないでくださいね。普通のハンガーに二つ折りにして干すと、風通しの悪さからタオルに嫌な臭いがついてしまうことも考えられます。ピンチハンガーを使ってジグザクに干すとよいでしょう。
まとめ
また、タオル選びとともに大切なことは、洗濯の仕方や干し方です。正しい方法を身につけて、敏感な赤ちゃんのお肌をトラブルから守りましょう。
今回は、お風呂上がりに使うタオルに適した素材やサイズ、形別のベビータオルの扱い方などについてご紹介しました。沐浴後の新生児にふさわしいタオル選びの参考になれば幸いです。