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赤ちゃんに迷子紐は必要?おすすめの迷子紐や使用時の注意点

赤ちゃんに迷子紐は必要?おすすめの迷子紐や使用時の注意点

人の多いショッピングセンターやプレイルームへ出かける度に、子どもを見失わないか不安になることもありますよね。「迷子紐ってどうなのかな?」と考えているママもいるかもしれません。そこで今回は、迷子紐について知っておきたいこととおすすめの迷子紐3選、迷子紐を使用する際の注意点などについてお話しします。

迷子紐について押さえておきたいこと

子の安全のために迷子紐を使う判断もあり

外出先で、迷子紐を使っている親子を見かけ、「便利そうだけれどちょっと犬みたい」と気になっているママもいるかもしれません。確かに迷子紐を見ると、まるで犬の散歩をしているかのように見えないこともないため、使用するのに抵抗があるというママやパパもいることでしょう。

周りから「手をつなげば済む」といわれることもあるかもしれません。しかし子どもによっては、何かに興味を惹かれると、ママやパパの手を振り払って駆け出してしまうこともあります。

また、歩き始めたばかりの子どもにいくら声をかけて注意しても理解することが難しいことでしょう。子どもの安全を考えるのであれば、ときと場所によっては迷子紐を使うという判断もありですよ。

迷子紐のメリットとデメリット

迷子紐の購入を迷っているママのために、迷子紐のメリットとデメリットについてご紹介するので、判断材料にしてみてくださいね。

まず迷子紐のメリットには以下のことが挙げられます。
・子どもが突然駆け出しても、事故や迷子になることを防ぐ
・子どもがママやパパから少し離れて歩いても安心できる
・子どもの目の高さに合わせて手をつなぐ必要がなく、ママやパパの手が楽

デメリットとしては以下のことがあります。
・子どもが突然紐を引っ張ると、転倒する可能性がある
・周囲から批判的な声をかけられることがある

迷子紐を使うにあたり、デメリットもありますがメリットもあります。子どもの安全のためには何が一番大切なのかをパパと相談しながら考え、購入を検討してみましょう。

タイプ別の特徴を知って迷子紐を選ぼう

一口に迷子紐といっても、色々なタイプに分かれています。タイプ別の特徴を知って、ママと子どものニーズに合ったものを選ぶようにしたいですね。

幅のある紐を使っているタイプは、紐で子どもの胴囲に固定したり、腕を通したりして使用します。単純な作りではありますが、簡単に外せないようになっているので安心ですよ。コンパクトなので、マザーズバッグの中に入れておいても邪魔になりません。

リュックサックタイプの場合、動物ものやキャラクターものなど色々な種類があるので、紐タイプを嫌がる子どもでも積極的につけてくれるかもしれません。リュックサックに紐がついているので、デザイン的にも周囲の目を気にせず使うことができます。

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事故や迷子防止にぴったりな迷子紐

軽量でコンパクトな「ちょっとまって」

色々な迷子紐があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。ここでママにおすすめの迷子紐3選についてご紹介します。

紐タイプの迷子紐を使うのには動物のようで抵抗があるけれど、リュックサックタイプだと外して持ち歩くときにかさばるのが嫌というママもいることでしょう。この場合、日本パフのリュックサックタイプの迷子紐「ちょっとまって」がぴったりですよ。

リュックサックタイプではあるものの、小ぶりでシンプルなデザイン、軽量なので子どもの負担にもなりません。また、前を留め具で固定することができるので、背負っているうちに外れる心配も不要です。

紐だけでなく、持ち手もついているので、そばにいて子どもの身に危険を感じたら持ち手をつかむこともできますよ。

見た目がかわいい「アニマルハーネス」

シンプルな迷子紐だと、子どもが装着するのを嫌がることもありますよね。また、周囲の人の視線も気になるかもしれません。

アメリカで人気のGoldbugの「アニマルハーネス」であれば、まるで背中にかわいいぬいぐるみを背負っているような感じになり、子どもも喜んで装着してくれることでしょう。

コアラやウサギ、犬、サル、トラ、羊、ゾウ、キリンなどその種類も豊富なので、子どものお気に入りの動物にしてみるのもよいですね。迷子紐としてはもちろん、子どものお気に入りのぬいぐるみになるかもしれません。

一見迷子紐には見えないので、周囲からの視線が気になるというママでも比較的使いやすいのも魅力です。大手通販サイトでも取り扱っているので、チェックしてみましょう。

迷子紐を使用する際の注意点とは

紐を急に強く引っ張ったりしない

迷子紐を使用する際にはいくつか注意点があるので、留意しましょう。

まず、紐を急に強く引っ張らないように心がけましょう。気がつくと子どもが急に走り出して、それを止めようと紐を引っ張ることがあるかもしれません。

しかし、これをすると子どもが転倒し、ケガをしてしまうこともあります。実際、迷子紐を強く引っ張ったために子どもが転んでケガをするケースが何件か報告されています。

子どもが走り出したら、ママの手に握っている紐の力加減に注意したいですね。紐が少したるむように、余裕を持たせて握るようにしましょう。紐がぴんと張っている状態だと、子どもが背中を引っ張られているのを感じてしまい、歩きにくいかもしれません。

紐はあまり長くせずに短く持とう

迷子紐によっては、紐の部分が長いこともありますが、紐はあまり長くせずにできるだけ短く持つように心がけましょう。

紐を長く伸ばして歩いていると、ほかの人が紐に足を引っかけて転んでしまったり、通行の邪魔になったりします。また、ママと子どもとの距離が開きすぎていると、万が一のときにとっさに対処することができません。

子どもと手をつないで歩いているときと同じような距離感を保つようにし、紐は短くして握るようにしましょう。紐の長さが調節できない場合は、ママの手のひらに何周か巻いて短くするようにしたいですね。

迷子紐を購入するときは、紐の長さやその長さを調節できるかどうかも確認しておくと安心かもしれません。
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