就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

縦抱きで赤ちゃんの気分転換を!喜ぶ理由と抱っこのポイントを紹介

縦抱きで赤ちゃんの気分転換を!喜ぶ理由と抱っこのポイントを紹介

正しい姿勢を覚えてスキンシップを高めよう

赤ちゃんを縦抱きする前に、赤ちゃんに負担がかからない縦抱きの正しい方法を覚えましょう。

まずは、赤ちゃんを寝かせた状態で、赤ちゃんの頭の下に手を入れて頭と首を支えます。もう片方の手は、赤ちゃんの横からではなく足の方から入れるようにして、下からお尻を支えてください。

次に、ママの体を倒して赤ちゃんに近づいて抱き寄せ、赤ちゃんと一緒に自分の体を起こします。そして、お尻を支えている手を抜いて赤ちゃんの後ろへ回し、腕にお尻を乗せましょう。

縦抱きはスキンシップを高めるのにおすすめです。ママにもたれかかかるように抱っこをすれば、体がぴったりくっつきますよね。お互いの体温を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

スリングや抱っこひもで抱っこを楽しもう

毎日赤ちゃんを抱っこするのは大変ですよね。そんなときは、スリングや抱っこひもを使ってママの体の負担を軽減しましょう。

赤ちゃんがすっぽり入るスリングは、ママのお腹の中のような安心感があります。スリングは横抱きしやすいイメージがあるかもしれませんが、横抱きをすると脱臼の恐れがあるので、小児整形外科学会では縦抱きをすることを推奨しています。

基本的に抱っこひもは赤ちゃんの首がすわってから使いますよね。しかし、付属のクッションを入れれば新生児から縦抱きできるものや、赤ちゃんの頭を包み込むように支えるヘッドサポート機能で新生児から使えるもの、横抱きにも対応している抱っこひもなどがあるので、新生児からでも安心して使うことができますよ。

まとめ

赤ちゃんの月齢や状況に合った抱っこと、新生児を縦抱きするメリット、縦抱きのポイントや注意点を紹介しました。

首がすわっていない赤ちゃんの縦抱きは、頭から首と背中をきちんと支えてあげることで可能になります。しかし、長時間の縦抱きは赤ちゃんの負担になりますので避けるようにしましょう。

赤ちゃんの縦抱きには、赤ちゃんの気分転換や刺激になったり、授乳しやすくなったり、ママの体への負担が解消ができたりと、メリットがたくさんあります。横抱きと縦抱きをうまく使い分けて、快適な子育てをしましょう。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ