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ママのコミュニケーション能力を高めよう!円満な毎日のヒント

ママのコミュニケーション能力を高めよう!円満な毎日のヒント

子どもが生まれてから人と関わることが増えていませんか?ママ同士だけでなく、子どもも関係してきますから円滑なコミュニケーションをしたいと思いますよね。一体どうしたらコミュニケーション能力を高めることができるのでしょう。コミュニケーション能力を高めて、円満な毎日を送るためのヒントを紹介します。

コミュニケーション能力が高いママの特徴

明るい笑顔であいさつをする

コミュニケーション能力を高めるためには、コミュニケーション能力の高いママを真似してみることから始めてみましょう。コミュニケーション能力の高いママは、明るく笑顔であいさつをしているでしょう。

あいさつをされて不快になる人はいませんよね。顔見知りのママがいたら、自分から笑顔であいさつをしてみましょう。きっと笑顔であいさつを返してくれますよ。

もし、あいさつを返してもらえなくても気にすることはありません。少し距離をおきたい人なのだと思ってそっとしておきましょう。

あいさつをして相手も笑顔で対応してくれたら、天気や子どものことなどのお話もしてみるとよいですね。一度会話をすれば、それからはぐーんと話しやすくなりますよ。

相手の話をしっかり聞く

コミュニケーション能力の高いママは、相手の話を聞くのも上手です。相手が話しやすいように、話したくなるように、上手に話を聞きだして共感しています。

「どうして?」「それでどうなったの?」と話を引き出したり、「それは困るよね」「うちの子も同じ」などと共感してもらうと相手も話しやすくなり会話も盛り上がるでしょう。

話題に困ったら、分からないことを聞いてみるのも一つです。聞かれた相手は悪い気はしませんから、きっと距離を近づけてくれますよ。相手の話をしっかりと聞くことで、話をしやすい人と思ってもらえ、きっと会話も弾むでしょう。

話の流れから、自分のことを話すときもあるでしょう。でも自慢話をしたり、人の悪口をいったりするのは禁物ですよ。

誰に対しても同じ態度で接する

相手が誰であろうと同じ態度で接しているママは付き合いやすいですよね。誰に対しても同じ対応をしている人は信頼できると思いませんか?

相手が自分にだけ態度を変えていても嫌でしょうし、人によって態度を変えているのを見るのも嫌な感じがしますよね。誰にでもまったく同じ態度をするのは難しいことですが、みんなに明るく丁寧な態度で接することを心がけていたら、どの人にも同じ態度で接することができるようになるでしょう。

子どもへの対応の仕方についても同じことです。どの子どもにも同じように目配りをしてくれ、同じように接してくれるママであれば安心ですし信頼できますよね。そうしたママには、相手の方から寄ってきてくれるようになりますよ。

ママ友との円満なコミュニケーションのコツ

相手との適度な距離感を保つ

子どもがきっかけで交流をするようになるママ友は、独身時代の友人とは少し距離の取り方が違ってきます。独身時代は、付き合いたくなければ自分の気持ち一つで決められましたが、ママ友の場合は子どもが絡んできますので、付き合わないわけにはいかない場合も出てきます。

ママ友と深く関わってトラブルを起こした場合、子どもにもその影響を与えることがあります。トラブルが起きないよう適度な距離で付き合う方が円滑なコミュニケーションができるかもしれないのです。

相手の学歴や職歴などを聞くと嫌な思いをするママもいるでしょうし、プライベートは詮索しない方が程よい関係性を保つことができるのでしょう。つかず離れずの適度な距離感を保ちましょう。

お互いのペースを大切にする

ママそれぞれの個人的な背景は違ってきます。働いているママもいれば、子どもが1人のママ、子どもに多くの習い事をさせているママと時間の使い方も、お金の使い方もそれぞれ違いがありますね。

ですから、それぞれお互いのペースは大事にして、マイペースで無理のない付き合い方ができるとよいですね。例えば、ママ友から連絡がきたとしてすぐに返事をしないといけないと思ってしまうとしんどいですし、反対に相手からも早く返事が欲しいと思って待つのもしんどいでしょう。

お互いに返事が遅くなっても気にせず、それぞれのペースを尊重しあって、気にしないでいられるママ友と付き合うと楽ですよ。お互いのペースを大事にできたら関係も長く続きそうです。

必要以上に気を回さない

ママ友との関係は子どもも絡んできますから、関わり方も難しく、一人になるのも嫌だし、子どもも遊んでもらえなくなったら嫌だし、と無理をして相手に合わせてしまうママもいるでしょう。

自分に用事があったとしても、ママ友との約束を優先したり、嫌なことでも引き受けてしまったり…。必要以上に気を回していると、ママがしんどくなってしまいますよ。

用事があるときは正直に「ごめんね。今日は実家の母が来るからランチに付き合えないの」「私にはその役は無理そうだから、ほかの役をさせてください」などと理由をいって断ることも大事ですよ。

ママが気を回しすぎて疲れてしまっては、それこそ子どもにも悪影響がでるかもしれませんよ。

コミュニケーションを子育てに活かそう

子どもの話は最後まで聞いて共感する

コミュニケーション能力を高めることは、子どもに対しても活かすことができます。

子どもが話をしてきたら、子どもの顔を見て、話を最後まで聞きましょう。ほかのことをしながらではなく、途中で話もさえぎらずにですよ。

子どもにとっては大好きなママが自分の話を聞いてくれることは、自分自身を受け入れてもらっていると感じることにもつながるでしょう。

話をしっかりと聞いたうえで、子どもの気持ちに共感する返事ができるとよいですね。「痛かったね」「頑張ったんだね」などといってくれることが、自分を理解してくれていると感じられるのです。

子どもは自分にしてもらったことをほかの人にするようになりますから、人に共感できる子どもになってくれるでしょう。
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