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幼児期のミルクはいつまで続けるの?飲ませ方や飲まない場合の対処法

幼児期のミルクはいつまで続けるの?飲ませ方や飲まない場合の対処法

離乳食に慣れてくると、そろそろ卒乳が気になりはじめます。でも離乳食だけでしっかり栄養が取れているのか心配だったり、ミルクが好きでよく飲んでくれる子がいたり、卒乳のタイミングは難しいですよね。ここではミルクはいつまで飲み続けるのか、どのように飲ませるのがよいのかなどを見てみましょう。

幼児期のミルクの種類や量について

粉ミルクとフォローアップミルクの違いとは

粉ミルクは、生まれて間もない赤ちゃんが飲むためのミルクなので、消化しやすく、栄養価も新生児に合わせて作られています。この時期は粉ミルクが主食なので、粉ミルクはより栄養バランスを考えて作られているといえます。

フォローアップミルクは、ある程度大きくなった赤ちゃんが離乳食と一緒に飲むので、食事で足りていないだろうと思われる鉄分やカルシウムなどを補えるように作られています。フォローアップミルクは食事の中心ではなく、食事の補助、いわば牛乳の代わりなのです。

だからといって、離乳食開始と同時に無理にフォローアップミルクに切り替える必要はありません。粉ミルクのほうが好きな子なら、そのまま粉ミルクを飲ませてあげましょう。

幼児期のミルクの量について

9~12カ月ころの子が飲むミルクの目安は、1日450〜600ml、1歳では400mlです。数回に分けてあげます。

ただ離乳食をしっかり食べることがのぞましいので、ミルクの量が多すぎて離乳食が食べられないということのないように気をつけましょう。400ml飲んだら離乳食が食べられない子もいますので、子どもに合わせて量を調節したいですね。

8カ月を過ぎると料理に牛乳を使うこともできます。牛乳が飲めるようになれば、粉ミルク、フォローアップミルク、牛乳、どれを飲んでもよいですが、離乳食があまり進んでいない子や、レバーや赤身の魚など鉄分を含む食材を食べない子は、牛乳よりも鉄分の多いフォローアップミルクで栄養を補ってあげましょう。

幼児期におすすめのミルクを紹介

おすすめのフォローアップミルクを紹介します。

・和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん
DHAを強化しています。50度程度のお湯でもサッと溶けて作りやすいです。

・明治 ステップ
カルシウムが多く、1日400mlで鉄分とカルシウムの推奨量を摂取できます。ほんのり甘みがあるので飲みやすいです。

・ビーンスターク つよいこ
DHAと鉄分を特に多く含んでいます。あっさりとした味で食後に飲みやすいです。

・ アイクレオ フォローアップミルク
母乳に含まれるヌクレオチド・β-カロテンも含んでいます。あっさりとしていて飲みやすいです。

・森永乳業 フォローアップミルク チルミル
ビタミンや葉酸を多く含み、3種のオリゴ糖でおなかを健康にしてくれます。

幼児期の子どもがミルクを飲まない場合

ストローやコップを使ってみよう

ミルクを飲ませたいのに飲んでくれないときは、飲ませ方を変えてみましょう。食事の補助としてミルクを飲むのですから、哺乳瓶を卒業して、ストローやコップで飲む練習をはじめてみてはどうでしょうか。

哺乳瓶の上の部分だけを付け替えて、ストローやコップにできるものも販売されてますね。長く使えて経済的ですし、赤ちゃんも、慣れたコップなので持ちやすいでしょう。

例えばコンビの「teteoパーティマグ離乳ナビセットNeo」は、5カ月ころから乳首タイプの「マグベビー」、7カ月ころからスパウトの「マグスパウト」、9カ月ころからカップタイプの「マグカップ」とストロータイプの「マグストロー」があり、段階をふんでストローやコップ飲みの練習ができます。

離乳食やおやつに混ぜてあげてみよう

どうしてもミルクを飲んでくれないときは、離乳食やおやつに混ぜてしまうこともできます。クリームシチューにしたり、スープやお粥に入れてみたり、料理のバリエーションも増えますよ。

人気のメニューを紹介します。

・バナナシェイク
食べなれたバナナにミルクが入ってより甘く、クリーミーに。きっと赤ちゃんも喜んでくれます。

・ミルクゼリー
ミルクをいっぱい食べさせることができます。ご飯にはない食感なので、喜んで食べてくれますよ。

・シチュー
これ1品で野菜もお肉もミルクも食べられて、栄養満点ですね。

・クッキー
クッキーの生地にミルクの粉を入れれば、ミルククッキーになります。サクサクしていておいしいですよ。

吐いてしまうときは様子をみて病院へ行こう

ミルクを飲んだ後吐いてしまうときは、様子をみて病院へ行きましょう。赤ちゃんはもともと吐きやすいものです。吐いたからといって、すぐに病気だと心配する必要もありません。吐いた後に元気に遊ぶなど機嫌がよい場合は、食べすぎだったか、のどに何か詰まっていたのかもしれません。

でもミルクを飲むたびに吐く場合は、病院の先生に相談しましょう。ミルクが赤ちゃんに合っていないのかもしれませんし、アレルギーの可能性もあります。アレルギー用の粉ミルクもありますので、心配ありませんよ。

ミルクだけでなく、特定のものを食べると吐く場合は、アレルギーかもしれません。病院で検査することをおすすめします。下痢もその子の体に合っていないためかもしれないので、病院で相談してくださいね。

幼児期のミルクはいつまで続けるの?

メーカーの目安は3歳頃まで

フォローアップミルクの缶をみると、メーカーは3歳まで飲むことを推奨しています。子どもには鉄分、カルシウムが必要だからだそうです。でも全員が3歳まで飲まなくてはいけないということではないのです。

離乳食で十分栄養が取れている子は、ミルクは重要ではありません。ご飯でお腹がいっぱいならば、ミルクが飲めなくてもよいです。おやつの時間にミルクを飲むなど、飲みたいときに飲めばよいでしょう。

大人でも、今日は食べたくないなという日がありますよね。赤ちゃんだって、ミルクを飲みたくない日がきっとあるはずです。成長期なのでカルシウムは必要ですが、ヨーグルトやチーズといった乳製品も食べられるようになりますので、必ずしも3歳までミルクを飲ませる必要はないですね。

ミルクは牛乳でも代用できる

1歳をこえると牛乳も飲めるようになるので、粉ミルクやフォローアップミルクでなくてもよくなります。ミルクと牛乳ではどのような違いがあるのでしょうか。

ミルクは人工的に作られたものですので、赤ちゃんに必要な成分だけが集められて入っており、栄養も吸収しやすいです。ただ、加工品ですので添加物が気になりますね。

牛乳は自然界のもので添加物もなく、身近にあり、価格もお手頃です。でも小さな子が飲む場合、最初は注意しましょう。アレルギーの原因になることもありますし、飲み過ぎると鉄分が足りなくなるのです。牛乳に含まれているリンは、鉄分やほかのミネラルの吸収を妨害します。リン自体は骨を作る大切な栄養素なので、飲みすぎに気をつけながら適度に飲むのがよいですね。

離乳食が食べられれば無理しなくてもOK

新生児のころはミルクしか飲んでいなかったので、離乳食が始まっても何となくミルクを飲ませなくては栄養が足りていないような気がしてしまうのですが、1日3食離乳食を食べられるようになれば、ミルクの必要はないでしょう。牛乳を飲むように、飲みたいときに飲みたいだけ飲めばよいです。

このころになると、離乳食で十分に栄養が取れています。逆にミルクを飲みすぎて、離乳食が食べられなくなるほうが困ります。どうしてもミルクが好きでたくさん飲んでしまうなら、離乳食のときにはミルクは出さず、おやつのときにミルクを出してあげてはどうでしょうか。

幼児期のミルクは、まだ思うように離乳食を食べられない子が、栄養を補うために飲むものと考えてよいでしょう。

まとめ

新生児のときはミルクをたくさん飲んでいたので、離乳食を食べるようになっても、同じようにミルクを飲まなくては栄養が足りないのではと不安になってしまうのですよね。でも離乳食をきちんと食べているなら栄養は足りているはずです。

赤ちゃんの成長は早いもので、生まれてから数年の間に、ミルクから離乳食、普通の食事へと次々変わっていきます。赤ちゃんの食事を作るのは大変ですが、ママが苦労した分、赤ちゃんは日々元気に大きく育っていきますよね!

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