共働きは子どもに悪影響？仕事と子育てを上手に両立するポイント

2018,10,28 更新

子どもと楽しく遊ぶための時間を作ろう

毎日仕事をしていると家にいる時間が減るため、帰宅してからは溜まっている家事に追われることもしばしばですよね。「平日は子どもと遊ぶ時間なんてとれない」というママもたくさんいるでしょう。

しかし、仕事や家事に忙しくしてばかりいると、子どもは孤独感を感じてしまいます。帰宅してからは、子どもとふれあう時間を毎日少しでもよいので作ってあげましょう。

お家でも子どもが笑顔でいられるように、子どもと一緒に楽しみながら遊ぶことは、親子のスキンシップになるのでとても大切です。ゲームやスマホなどで1人で遊ばせるのではなく、一緒におもちゃで遊んだり、ごっこ遊びをしたりして子どもとの時間を思いっきり楽しんでくださいね。

休日には親子でお出かけを楽しもう！

仕事が忙しいと「休日くらいゆっくりお家ですごしたい」と思うパパやママも多いでしょう。しかし、休日にお家でばかりすごしたり、溜まっている家事に追われて子どもと遊んであげられなかったりすると、子どもはストレスが溜まってしまいます。

休日は家族みんなですごせる特別な日なので、親子でお出かけを楽しむとよいですよ。「週末にお出かけばかりしているとお金がかかって大変」と思うかもしれませんが、公園や広場にピクニックに行くなど、お金を使わずにお出かけを楽しむこともできますよね。

お天気がよい日は、自然がいっぱい感じられるアウトドアに行くのもおすすめですよ。お出かけは、子どもだけでなくパパやママのリフレッシュにもなりますよ。

まとめ

共働きをしていると、子どもと過ごす時間が少ないことから、子どもに罪悪感を感じてしまうパパやママもいますよね。しかし、子どもと過ごす時間が短くても、子どもの成長には影響がないことが分かっているので安心してください。

大切なのは子どもと過ごす時間の長さではなく、短い時間のなかでもしっかり子どもとコミュニケーションをとり信頼関係を築けているかです。毎日子どもへの愛情表現をかかさず、子どもと過ごす時間をパパやママも楽しみましょう。