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ワーキングマザーも趣味を楽しもう!時間作りのコツやおすすめの趣味

ワーキングマザーも趣味を楽しもう!時間作りのコツやおすすめの趣味

毎日家事や育児に追われながら仕事を頑張っているママは、ときには自分の趣味の時間が欲しいと思っているのではないでしょうか。しかし、実際にはなかなか時間を作れないことも多いですよね。そこで、ママが趣味の時間を持つためのコツやおすすめの趣味をまとめてみました。

趣味の時間を持つとメリットがたくさん

心が潤って仕事への余裕も生まれる

ワーキングマザーには、育児休業を経て元の仕事に復職した人、新たに再就職した人と様々な背景があるでしょう。しかし、実際に育児をしながら働いてみると独身時代や出産前のようには仕事ができず、だんだんと仕事に対するやりがいが薄れてしまうママも少なくありません。

子育てにやりがいを見出せれば十分という考えもありますが、働くママこそ育児や仕事ではない部分でやりがいを感じることが大切です。その一例が趣味であり、そこで生きがいや前向きな気持ちを持てると渇いた心も潤うでしょう。

また、「好きな仕事が満足にできなくても、自分には趣味がある」と思えるようになると心に余裕ができます。そして、これが「できる範囲で頑張ればよい」という仕事への余裕にも繋がるでしょう。

気の合う友だちができることも

ママ友や昔からの友だちもよいですが、共通の趣味を持つ友だちができると、一緒に活動したり作品を見せ合ったりして趣味の時間がより充実したものになるでしょう。

同じ趣味の友だちを作るには、まずママ友から探してみるのもよいですね。自分の趣味について話しておくとママ友からほかのママ友に伝わり、趣味が同じというママ友が新たにできるかもしれません。ママ友同士だと趣味を楽しみながら育児の悩みを相談し合うこともできるので、話していて気持ちが楽になるでしょう。

また、ブログやインスタグラムなどのSNSを活用して共通の趣味の人を見つける方法もあります。多くの人が閲覧することから、マイナーな趣味を持つ人でも友だちを見つけやすいのが嬉しいポイントです。

ママだけの時間ができて気分転換に

平日は仕事と育児に追われ、休日は溜まった家事を片づける日々のワーキングマザーは、ふとした瞬間にひとりになりたいと感じることもあるのではないでしょうか。趣味に没頭し、自分のためだけに時間を使うことは、ママにとってよい気分転換になります。

地域のサークルや教室に通うと、独身の人、専業主婦の人など様々な境遇の人と関わりを持つことができます。それは自分の考え方を広げるきっかけにもなるでしょう。また、結婚して子どもがいて仕事もしているという自分自身の幸せに、改めて気づくこともできるかもしれません。

ママだけの時間を作り気分転換をすることは、育児や仕事を頑張ろうという原動力になります。ママが生き生きとしていれば、子どもにとっても嬉しいですね。

忙しくても趣味の時間を作るコツ

時短できそうな家事を探そう

趣味の時間を作りたいけれど、仕事の時間は決まっている、子どもとの時間は削りたくないというママも多いと思います。そうなると、削れるのは家事の時間ということになりますね。

子どものために栄養のある食事を手作りし、家の掃除もきちんとしなくてはと考えている頑張り屋さんのママは、もう少し楽な気持ちを持ってみましょう。たまには外食やレトルト食品に頼ったり、家事代行などプロにお願いしたりすることも必要です。

乾燥機や掃除ロボットなどの便利家電を活用してもよいでしょう。多少出費が増えたとしても、ママが趣味の時間を持って充実した毎日を送るほうが大切です。ママが楽しそうにしている姿は子どもにとっても幸せなことでしょう。

パパに協力をお願いしよう

仕事や育児、家事など、やらなければならないことだけで一日が終わってしまうというママは、無理をせずにパパに協力をお願いしましょう。

例えば、子どもの寝かしつけをパパに行ってもらい、夜の時間をママが趣味に使うようにするという方法があります。パパの帰宅時間が遅い場合は難しいですが、子どもが寝た後は静かなので集中して趣味をするにはよい環境です。

また、週末のパパがお休みの日を利用して、半日だけでも子どもを見ていてもらえると助かりますよね。自宅以外でもできる趣味なら、気分転換に外出してもよいですし、サークルや教室に通うこともできるでしょう。「パパは仕事で疲れているから」と遠慮するママもいるかもしれませんが、感謝の気持ちを忘れなければ大丈夫ですよ。

子どもの自立を促そう

子どもがお手伝いをしてくれたらママとしては助かりますが、できるようになるまでの間は教えることに時間がかかったり、結局二度手間になったりして大変なときも多いです。子どもが小学校に上がる前だとできることも限られてくるため、あまりお手伝いは求めないというママもいるかもしれませんね。

しかし、長い目で見ると、早くからお手伝いを経験させておいたほうが子どもの自立心が育ちます。すぐにはできないことも、何度も練習してできるようになればやる気も出ますし、諦めない心も身につくでしょう。

まずは、テーブルを拭く、玄関を掃くなど簡単なことから始めていきます。早くから始めていれば、幼稚園などに行くころには何か一つ任せられるようになっていることもあるでしょう。

ワーキングマザーにおすすめの趣味3選

体を動かしてリフレッシュ「ヨガ」

体を動かすことが好きな人はもちろん、運動が苦手という人でも無理なく楽しむことができるのがヨガです。ヨガには呼吸を整えることで集中力が増したり、様々なポーズをとることで体幹が鍛えられたりする効果があります。

最近では、ヨガ教室もたくさん開かれているので、一度は目にしたことがあるママもいるのではないでしょうか。教室に通えば、プロから学ぶことができますし、同じ趣味を持つ友だちもできるかもしれませんね。ヨガには、トレーニングを目的としたものやデトックスに特化したものなど、いくつか種類があるので自分に合ったものを選びましょう。

人に見られるのが恥ずかしいというママは、DVDを用意して自宅で取り組むようにすれば気軽に始められそうですね。
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