フリーランスでも保育園に入れる!ママが行う手続きやランクを確認
駅前や自治体の人気保育園は避けよう
フリーランスは正社員よりも点数が低くなりがちなため、倍率が高い園では不利です。利便性のよい駅前や自治体の人気保育園などは避け、倍率が低い園を第1希望にするとよいでしょう。
ただし、倍率が低い園には「倍率が低い理由」があります。その理由が延長保育や土曜保育を行っていないというものであれば、フリーランスのママにとってあまり問題ではないかもしれませんね。
しかし、保育の質がよくないなどの理由で倍率が低くなっている可能性もあります。ネットの口コミなどを調べるだけではなく、保育園に直接訪問して事前リサーチをしておくとよいでしょう。
忙しさを伝える書類をオリジナルで作成
これは1カ月の間に働いた日数などを証明するもので、直近1~3カ月分の就労実績表を求められるケースが多いようです。様式が用意されていることもありますが、ない場合は自分で作る必要があります。
また、就労実績表を提出しなくてもよい自治体もありますが、「提出してはいけない」というわけではありません。忙しさを伝えることができる書類ですので、提出することをおすすめします。
スケジュール帳のコピーを提出してもよいですが、エクセルなどを使ってオリジナルで作成してもよいですよ。
まとめ
開業届の提出や就労実績表の作成、託児サービスの利用などで「働いていること」「保育園を利用する必要性があること」を伝えることで、フリーランスでも保育園に預けることはできますよ。
フリーランスは手続きに手間がかかりやすいため、書類の準備は早めに行いましょう。また、窓口で記載した内容について質問されることがあるため、書類の提出はママが行うとよいですね。