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子どもが喜ぶ褒め方を知りたい。マンネリ化しない上手な褒め方

子どもが喜ぶ褒め方を知りたい。マンネリ化しない上手な褒め方

子どもが何かできるようになった時、何か良いことをした時などママから褒められると子どもは嬉しいものです。そして褒められたことが自信につながり、さらに様々なことに積極的に挑戦するようになります。そこで今回は、子どもを伸ばすために、どうしたら上手に褒められるかについてお話いたします。

褒めると何がいいの?叱ってはダメ?

子どもを褒めることの効果

【チャレンジする気持ちが生まれる】
子どもは褒めてもらうことにより、自分が認められたと感じ、やる気が湧いてきます。結果として失敗しても、そこまで努力したことを褒めてもらうと、もう一度頑張ってみようと思うのです。

【自己肯定感を育む】
ママは子どもが一番大きな信頼を寄せている存在と言っても過言ではありません。そのママに自分のしたことを褒めてもらうことは子どもにとっては大きな自信につながります。

そして褒めてもらうことによって、親に愛されていることを実感し、自分の存在を大切なものとして意識する、つまり「自己肯定感」を育むことになります。

自己肯定感は、何か挫折を味わった時に、それでも努力を続け立ち上がるパワーを生み出してくれると言われています。

悪い時は叱ることで褒めの効果アップ

間違ったことをした時、悪いことをした時はきちんと叱ることも大切です。叱る時にきちんと叱れば、子どもは「ママは何も見ずに適当に褒めてくれているのではなく、悪いことをしてもちゃんと自分のしていることを見ている」と理解し、愛されている自信を持つようになります。

また、叱る時は叱る、褒める時は褒めるとメリハリをつけることによって、褒められた時の効果も倍増し、子どもはより一層頑張ろうと前向きに進むようになります。

ここで注意したいのは、叱る時は決して叩いたり怒鳴ったりしないことです。叱る時の言葉も、子どもの性格を否定するような発言は控え、どうしてそれが悪いことなのか、説明して注意すると子どもも間違いから学ぶことができます。

褒めるためには子供の長所を見つけよう

子どもは幼稚園や小学校など集団生活に入れば、おのずと他の友達より得手不得手なものが自分でもわかってきます。例えば友達より字が上手く書けなくて自信をなくし、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

でもその子にはその子の良いところがたくさんあるはずです。自分の子どもの長所は、子どもに期待ばかりしてしまう親としてはなかなか見えにくいかもしれませんが、長所を見つけて褒めることが大切だと思います。

ひとつでも自分に自信のある分野があり、褒めてもらえればさらにその長所を伸ばすことができます。そして他にも挑戦してみようと思うことができます。

上手に褒めるためにも、普段から子どもの「良いところ」を把握しておくことが大切です。

褒め方にもコツがある?タイミングや注意点

いつ褒めればいい?褒めるタイミング

子どもを褒める時は、その場ですぐに褒めましょう。後から「あの時、ちゃんとできて偉かったね」と過去のことを褒められても、子どもはいまいち実感が湧きません。

リアルタイムで具体的に褒めれば、子どもにも「こうしたから褒められた」と実感でき、次回のやる気にもつながります。

一日の終わりに、子どもが幼稚園や学校の出来事をママに話してくれることも多いと思います。そんな時は、子どもの話にそっと耳を傾け、話の中で褒めるような箇所が出てきた場合は、会話の終わりにその場で褒めるようにしましょう。

例えば「よかったね。あなたの〇〇なところ大好きよ」という風にコメントするなど、子どもは自分の長所を認めることができます。

子どもが喜ぶいい褒め方

褒める時、むやみに「上手だね」「すごいね」と単調な言葉を使っていると、自分のしたことをきちんと見てもらっていない、いい加減に返事されていると子どもは感じてしまうかもしれません。

例えば、子どもが自分で描いた絵を見せてきた場合「色が綺麗だね。これは何を描いたの?これは誰?よく似ているね。」と一歩踏み込んだコメントをすると、子どもも嬉しくなり、また絵を描こうという意欲が湧いてくるのです。

日常生活の中で、何か小さなことでもできるようになったら、褒めてみましょう。「ボタンを留めるのが上手になったね。」「お着替えが上手になったね。」と言われれば、子どもも自分一人でする自信がつき、他のこともまず一人で頑張ってみようとチャレンジするようになります。

褒めるときに気をつけたいこと

【友達と比較しない】
「あの子よりも上手にできたね」と友達と比較して褒めるのは控えましょう。「友達に勝てば褒められる」と勘違いし、周りに対して間違った優越感を持ってしまいます。

【結果だけを褒めない】
テストで良い点を取ったとしても、結果だけを褒めるのはやめましょう。自分が努力せずに良い結果を出せる分野だけを頑張るようになってしまい、他に挑戦することを避けるようになってしまいます。頑張った経過を褒めるようにすれば、努力は認めてもらえると分かり、何でもチャレンジするようになります。

【口先だけで褒めない】
褒める時は口先だけではなく、心から褒めることが大切です。自然に出たママの喜びの気持ちは子どもには伝わるものです。

年齢や状況によって褒め方を工夫しよう

年齢別にみる褒め方のポイント

【0~2歳】
おもちゃで遊び始めたら、「そんな風にも遊べるんだね」と子どもの自由な発想を褒めてみましょう。最初の一歩をママが喜んでいるのを見ると嬉しくてもっと歩くかもしれません。ママの言葉の意味がはっきり分からなくとも、褒めてもらっている雰囲気は子どもには伝わっています。

【3~4歳】
お手伝いができるようになったら、「ありがとう。ママ助かるわ。」と褒めてみてください。日常生活でできることが増えたら、「前よりも上手にできるようになったね」と声をかけるようにしましょう。

【5~6歳】
歯みがきやお着替えなど、できるようになったことを毎回褒めながら、自分一人でできるように習慣づけてみましょう。読み書きなど、少しでもできるようになったら褒めることを忘れずに。

シチュエーションによって褒め方を変える

褒めると一言で言っても、状況によって褒め方を変えることがポイントです。

【感謝の気持ち】
子どもがお手伝いをしてくれた時、「ありがとう。とても助かったよ。」と感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。ママに感謝されると子どもは喜びます。

【励ます】
苦手なことに挑戦している時は、その頑張っている姿勢を褒めるようにしましょう。「頑張っているのだから、きっとできるようになるよ」と励ますのがコツです。

【上達度を指摘する】
例えば、子どもが頑張ってひらがなを書く練習をしている時「だんだんここが上手に書けるようになってきたね」など褒めると効果的です。努力している時は、少しでも上達していることを伝え、子どものモチベーションを上げるようにしましょう。

褒め方をマンネリ化させないために

褒める時は、常に同じボキャブラリーで褒めるのではなく、できるだけ具体的な表現を使うとマンネリ化を防ぐことができます。

例えば「たくさん練習したからひらがなが書けるようになったね」など子どもがしたことを中継するように褒めると、単調になるのを防げます。

たまにパパの協力をお願いするのもよいかもしれません。例えば「今日、お皿運ぶお手伝いをしたんだね。ママ助かったって喜んでいたよ。」という風に間接的に褒めてもらうのもコツです。

子どもの性格によっても褒め方は変わってきます。あまり大げさにしてしまうと白けてしまうタイプの子どももいることでしょう。子どもの性格を見極めて、状況に応じて表現を変えながら褒めるように心がけたいですね。

まとめ

子どもを適度に褒めるのも叱るのも、決して簡単なことではありません。しかし、コツをつかんで上手に褒めることによって、ママは子どもに秘められた可能性をさらに伸ばすことができるのです。

褒められることによって子どもはママからの愛情をたっぷりと受け取り、成長の糧としていくのだと思います。

子どもが伸び伸びと自信をもって成長し一人前になるためにも、ママは褒め上手になり、子どもの生きる力を伸ばすサポートができるとよいですね。

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