子育てが習い事でより楽しくなる！子どもの個性を伸ばす習い事とは？

2019,12,9 更新

忙しくてついつい忘れてしまうこともあるかもしれませんが、習い事を頑張っている子どもをいっぱい褒めてあげてください。小さいうちは特に、ママに褒められることが習い事を続けて行く原動力になる子どもも多いです。

習い事の後には、どんなことをしたのか、どう思ったのかなど、毎回話を聞いてあげましょう。そして些細なことでも構いませんので、褒めてあげましょう。ママとのコミュニケーションを通じて、子どものやる気を引き出してあげたいですね。

たまには宿題や練習を見てあげましょう。先生に任せっきりではなく、ママも応援していることを伝えてあげたいですね。ママに頑張っている姿を見せることができれば、子どもの自信に繋がるきっかけになるでしょう。

休んだりやめたりのタイミングも見極める

それでもどうしてもやめたいと言って聞かないこともあるでしょう。そもそも子どもが習い事を好きになれなかったり、やる気がなかったりしたまま続けていても本人のためにはなりません。

そんなときは、しばらく休ませて様子を見ることも必要ではないでしょうか。子どもは気持ちがコロコロと変わりやすいので、少し時間をおいてみるとよいかもしれませんね。

親が子どもの様子をしっかり見て話をした上で、子どもの甘えやわがままでなければ、やめる決断をする勇気も必要なときが来るかもしれませんね。

やめることになったら、親は残念に思うかもしれませんが、子どもが挫折感を感じることのないように「今までよく頑張ったね」と前向きな言葉をかけてあげましょう。

まとめ

習い事を始める前も、やめたいと言ったときも、親子でコミュニケーションを取ることは本当に大切です。子どもの話をたくさん聞いてあげてくださいね。

続けて行けば、少しずつでも上達します。無駄になる習い事はありません。たくさんの習い事がありますので、親子で相談しながら、子どもに合う習い事を見つけてくださいね。

親子ともに無理せず楽しく続けられれば、子どもの成長が見られるのはもちろん、生活にメリハリが出て子育てもきっと楽しくなりますよ。