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 夫婦で子どもの教育方針を考えよう!教育費や家庭で教えること

夫婦で子どもの教育方針を考えよう!教育費や家庭で教えること

子どもの考えも尊重する

子どもの教育について、夫婦で話し合いをはじめると、ついつい子どもの気持ちを置き去りにしてしまいます。子どものためを思って色々考え、夫婦で衝突したりするのですが、いつのまにか世間体や理想の押し付けになっていたら本末転倒です。

小さいうちは、基本的に親が方針を決定してしつけをしていきますが、中学・高校と成長していけば、子ども自身で決定することが増えていきます。子どもの意見を頭から否定するのではなく、そこに至った理由を聞いたり、リスクやメリットを話し合ったりして、子どもが納得して自分の進む道を選んでいけるといいですね。

子どもは、別の人格をもっていて、親の思い通りにはなりません。子どもの人生は子どものものです。

他人の意見を聞くことも大切

親は子どものことになると冷静な判断ができないときがあります。子ども本人以上に当事者になってしまうのですね。そんなときは、第三者に相談してみるのもよいでしょう。地域ごとに、無料の相談窓口やホットラインが用意されてますし、民間でもたくさんありますので、気軽に利用できます。

進路について家族で話し合っても平行線で、なかなかまとまらないときは、実際にその道を歩いてる人の話を聞いてみるのもいいですね。直接聞ける人がいなくてもインターネットである程度の情報は集まります。ただ、すべてが正しいわけではないので、情報の取捨選択も大切です。たくさんの意見に耳をかたむけ、客観的に考えてみると思わぬヒントがみつかるかもしれません。

まとめ

人生は選択の連続です。子どもが迷子にならないように、大怪我をしたりさせたりしないように、少し離れたところから見守りましょう。たった一本のレールを敷くのではなく、たくさんの可能性や選択肢を見つけるお手伝いをしてあげたいですね。

パパとママの人生が、おじいちゃんやおばあちゃんの人生が子どもの人生の参考書になります。子どものために、家族でたくさん話し合ってください。それが家庭でできる最高の教育ではないでしょうか。
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