ベビーマッサージにはどんな効果があるの?安全に行うためのポイント
安全にベビーマッサージを行うために
まずはベビーマッサージ教室に参加してみる
そのようなときは、ベビーマッサージの教室へ参加してみてはどうでしょうか。インストラクターから、安全にベビーマッサージができるコツやアドバイスがもらえそうです。
インストラクターの目が届きやすい少人数の教室や、たくさんのママとの交流が期待できる大人数の教室、中にはレッスン後にランチやお茶が付いている教室もありますので、自分に合ったところを探してみましょう。
また、アフターケアも大切なポイントです。レッスンを受け終わった後でも、自宅でベビーマッサージをやった時の疑問に答えてもらえると安心ですね。
正しいやり方を確認すること
・マッサージの一連の手順を再度確認する。
・心臓から遠い足から始めると赤ちゃんが安心する。
・お腹や、胸、首などの体の繊細な部分をよく確認し、力が入らないように気をつける。
・うつぶせにして行うマッサージは赤ちゃんの負担にならないよう、手短に終える。
・赤ちゃんの肌を傷つけないよう、ママの爪は短く切り、貴金属類を外す。
・予防接種の後は避ける。
・皮膚に湿疹がでている時は避ける。
そして、一番大切なのは、赤ちゃんの様子です。赤ちゃんがいつもと違う様子のときは、無理をせず、抱っこや語り掛けでスキンシップを取りましょう。
終わった後はしっかり水分補給を
ベビーマッサージが終わった赤ちゃんはお腹が空き、喉もかわいているので、赤ちゃんが飲みたいだけおっぱいやミルクを飲ませてあげてください。
ベビーマッサージ後にしっかり水分補給をすると、おしっこがたくさん出て、おしっこと一緒に体の老廃物が排出されます。
また、ベビーマッサージが終わった後、体温が上がっている体を少しの間タオルで包んであげると、発汗が促され、老廃物の排出効果が高まると言われています。
ベビーマッサージは、終わった後も赤ちゃんの体によいことづくめですね。
まとめ
気持ちのよいベビーマッサージをしてもらい、水分補給を終えた赤ちゃんは、満足感が高く、気持ちよく睡眠へと導かれていくでしょう。
ママがベビーマッサージに慣れてきたら、パパも誘って一緒にやってはどうでしょうか。赤ちゃんといる時間の少ないパパにとっても、赤ちゃんとの大切な時間になるとよいですね。