【宮城】仮面ライダーなど石ノ森作品を堪能できる「石ノ森萬画館」

2018,8,17 更新

「仮面ライダーの世界」では展示物の見学だけでなく、アトラクション体験もできます。サイクロン号に乗って目的地まで疾走する「サイクロン号に乗る！（250円）」や、仮面ライダーに変身してパンチやキックで敵を倒す「仮面ライダーに変身！（250円）」など、映像の中に入って体験できるアトラクションも用意されています。

仮面ライダーやサイボーグ009以外にも、人造人間キカイダーやHOTEL、さるとびエッちゃんなどのマンガの世界を表現した展示があります。また、今まで常設展示室での撮影は禁止となっていましたが、7月より解禁。子どもの楽しそうな姿など、どんどん撮影をしちゃいましょう。

無料で利用が体験できるマンガライブラリー

3階フロアには、マンガ・アニメ工房があり無料で利用することができます。ここには、6,000冊のマンガ本や300本の映像を見ることができます。

自由に利用ができる「アニメにしよう」のコーナーでは、3枚から10枚のイラストを使って実際にアニメを作る体験ができます。

ロボコンなどの見本画をトレース台に乗せ、紙に写してペンを入れての繰り返し。初心者でも気軽に挑戦することができます。まだ、写すのが難しい子どもの場合、パパやママが大枠を書いて子どもには色えんぴつで色塗りをしてもらい共同で作ることもできます。

出来上がったものは、カウンターに持っていくと実際に自分たちが書いた絵をアニメにして流してもらえます。なかなか経験できない体験なので、ぜひ挑戦してみてください。

他にも、マンガ缶バッチやキーホルダー、しおりなどが作れるワークショップを毎日13:00〜15:00に開催しています。こちらは、参加費100円〜。

館内にある仕掛けを探そう！

石ノ森萬画館には、子どもと一緒に仕掛けを探しながら楽しむのもオススメです。有名な仕掛けのひとつが毎時0分になると館入口に現れる「マンガ仕掛け時計」。キャラクターたちが龍に乗って登場します。0分になったら入口前の上部に注目！

次は、自販機やテーブルなどが設置されている1階の交流コーナーにある緑色のゴミ箱に注目。普通のゴミ箱のように見えますが、空き缶を入れると…。どんなことが起きるか試してみてください。

また、交流コーナーには「ハカイダーPOST」があり石ノ森キャラクターの風景印を押して届けてくれます。ハガキ、切手はグッズショップ「墨汁一滴」で販売しています。