就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

【愛知】長年愛され続ける「ちいさいおうち」で絵本の世界へ旅立とう

【愛知】長年愛され続ける「ちいさいおうち」で絵本の世界へ旅立とう

読み聞かせを行うのは、お店の奥にあるフリースペース。普段は、ここでママと一緒に絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりできる場所です。ボランティアの人や熟練のスタッフさんによる読み聞かせは、子どもたちを絵本の世界で連れ出してくれます。

そんな浅井さんに読み聞かせにおすすめの本を伺うと、悩みながらもたくさんの本をセレクトしてくれました。これも、長年の知識があるからこそですね。

赤ちゃんも楽しめることば遊びの絵本

いたずらっこの紅白まんじゅうが、いろんな子とおしくらまんじゅうをする「おしくら・まんじゅう」(作/かがくい ひろし、出版社/ブロンズ新社)1,058円。イラストが愛らしく、ことばのテンポがよいので、子どもと一緒に歌ったり、かけ声をかけたりして読めますよ。

わらべうたが絵本になった「おせんべやけたかな」(構成・文/こが ようこ・絵/降矢 なな、出版社/童心社)1,026円は、ページをめくるごとにおせんべいが焼けていきます。「焼けた!」と赤ちゃんと指をさしながら読むのもおすすめ。

「いちにのさんぽ」(作・絵/ひろかわさえこ、出版社/アリス館)864円は、リズミカルなことばに乗ってさんぽが展開。子どもたちも覚えやすく、一緒に口ずさめます。

ドキドキワクワクが想像力を引き出す

子どもたちの想像力を引き出す絵本も読み聞かせの会で人気のようです。

「わゴムは どのくらい のびるかしら?」(作/マイク・サーラー・絵/ジェリー・ジョイナー・訳/岸田衿子、出版社/ほるぷ出版)1,296円は、小さなわゴムがどんどん伸びて宇宙にまで行くストーリーに、子どもたちが引き込まれていきます。

こちらの「タンタンのハンカチ」(作/いわむら かずお、出版社/偕成社)756円は、おまじないで赤いハンカチが大きくなっていきます。大人にもファンが多い絵本です。

「よかったねネッドくん」(作/レミー・シャーリップ・訳/やぎたよしこ、出版社/楷成社)1,512円は、ページをめくるごとにネッドくんがピンチになったり、解決したい…。スリル満点の冒険に、子どもたちはハラハラドキドキ!どんどん先が読みたくなります。

みずみずしく、とってもおいしそうな食材でサンドイッチを作っていく様子をリアルに描いた「サンドイッチ サンドイッチ」(作/小西英子、出版社/福音館書店)972円。この本を見て、実際にお孫さんとサンドイッチをつくったおばあちゃんがいたのだとか!

「ちいさいおうち」へのアクセス

公共交通機関をご利用の場合

46 件

関連記事


  • テニ-とテーオ