0歳はどんな遊びができるの?月齢ごとのおうち遊びと全国の遊び場
0歳の子どもは、月齢ごとにできることが増えていき遊びの内容もどんどん変わります。ここでは成長にあわせておうちでできる遊びや、0歳の赤ちゃんも楽しめる屋内の遊び場、屋外の遊び場をご紹介します。おでかけ先での経験は、赤ちゃんの発達にも、とてもよいことのようですのでチェックしてみてくださいね。
おうちで試したい月齢ごとの遊び
1~3カ月はママの声かけとスキンシップ
生後1カ月ではできることが少ないと思うかもしれませんが、おなかをツンツンと触って声かけしたり、赤ちゃんの「アーウー」といった声を真似して会話のようにするだけでも、よい遊びです。
2~3カ月頃も基本的には声かけと触るのが中心。徐々に目で追ったり、表情も豊かになりますので、たとえば体を触りながら「○○ちゃんのお耳はここだね」などと声をかけるのもよいですよ。両足や両手を軽く持ち、トントンと揺らしたりガラガラを揺らして喜ぶのもこの頃からです。
4~6カ月は見る、選ぶ、動く遊びに挑戦
たとえば、ママは仰向けに寝転んで、おなかの上に赤ちゃんをうつ伏せで置き、抱っこしながらゆらゆらしたり、膝の上にママと目があうように向かい合わせに座らせて、少し揺らしながら車ごっこも楽しめます。
生後6カ月になるとボールなどを「どうぞ」と渡すと喜ぶようになります。ほかにも、赤ちゃんの遊びといえば「いないいないばぁ」が有名ですが、ママの顔だけでなく、たとえばハンカチでおもちゃを隠した後に「ばぁ!」と登場させても楽しいですよ。これは脳の記憶を司る機能にも良いとされているのでたくさん遊んであげてくださいね。
7カ月以降は「できること」を楽しむ!
太鼓のような音の鳴るおもちゃや、お膝の上で「ぎったんばっこん」をしたり、リズム遊びもできるようになります。この頃になると、鏡を不思議そうに覗き込むこともあるので、一緒に鏡に映って、いろんな表情をして楽しませてあげてください。
それ以降は、ハイハイができれば「まてまて~」と鬼ごっこ、体がしっかりしてきたら足の上に乗せて飛行機遊びをするのもよいですね。子どもの成長スピードは一人ひとり違いますので、発達にあわせて、今できることを楽しめたらいいですね。
赤ちゃんと行きたい「屋内」の遊び場
ベビーエリアがある定番の遊び場
「子育て支援センター」には赤ちゃん向けの遊び場があったり、保育士さんが常駐し子育ての悩みを聞いてくれたりするので安心感がありますし、絵本の読み聞かせなどイベントを開催していることもあります。
また、大型ショッピングモールに入っている「ファンタジーキッズリゾート」をはじめとしたプレイグラウンドにも乳幼児専用コーナーがあることがあります。世界の優れたあそび道具を販売するブランド「ボーネルンド」が手がける「キドキド」にもベビーガーデンがあるのでチェックしてみてくださいね。
ファンタジーキッズリゾート | ファンタジーキッズリゾート
約3,300㎡(およそ1,000坪)もの広い室内には、親子一緒に遊ぶ事が出来る大型のふわふわ遊具をはじめ、大人気の大型電動カーや、ステキなドレスに着替えて写真が撮れるファッションフォトスタジオ、お子様の想像力を豊かにするトイひろばやサラサラすなばなど、親子一緒に思いっきり楽しめるアトラクションがいっぱいです。
キドキド(KID-O-KID)- 雨の日も親子で楽しめる室内遊び場 by ボーネルンド
キドキドは、雨の日も風の日も天候に左右されずに親子で楽しめる子供向け「室内遊び場」です。屋内なのにたっぷり遊べる広々空間だから、子供とのお出かけはもちろん、休日に家族でお出かけするにもぴったりです。
木製遊具で遊べる、知育の遊び場
また「東京おもちゃ美術館」には数万点の世界のおもちゃが展示されているのですが、1階には0~2歳が一緒に遊べる専用の部屋「赤ちゃん木育ひろば」を設けているので、こちらにも注目してみてください。
さらに、宮城県仙台市にある、木の室内創造あそび場「感性の森」には、巨大な木のボールプールなどもあり、館内にはベビーゾーンも設けられているので、赤ちゃんのママでも安心して訪れることができます。
こどもと楽しむ無印良品 | 無印良品
無印良品には、子ども用品だけでなく、 実はこどもと楽しめる施設、サービス、商品がたくさんあります。 毎日のくらしに、お子さんと楽しめる商品や サービスをご紹介します。
東京おもちゃ美術館
「東京おもちゃ美術館」は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が運営する、様々な世代の方が、おもちゃを媒介に「遊んで」「作って」「体験して」自然と楽しいコミュニケーションがとれる空間です。