子連れ旅行はアメリカに行こう!飛行機の注意点と間違いない観光名所
初めての海外旅行はママも子どももドキドキですよね。「飛行機で子どもが静かにできるのか気になる」「言葉が通じないので、ちゃんと観光できるのか不安がある」と感じるママもいるでしょう。ここではそんなママの不安を解消するために、飛行機の注意点やおすすめのアメリカ観光名所についてご紹介します。
アメリカまでの飛行機移動を乗り越えるには
フライト予約で気をつけるべきポイントとは
たいていの飛行機にはベビーベッドを設置できる席があります。数が限られているため、事前予約をしていなければ利用ができない場合が多いです。そのためすぐに予約が埋まってしまうので、旅行を計画している段階で早めに確保しておくとよいでしょう。
また窓側や通路側など座席によってメリットやデメリットがあるので注意が必要です。窓側だと子どもが景色を見たり授乳ケープを用いて授乳したりできますが、離席しにくいです。
通路側だと子どもをトイレに連れていきやすかったり立って抱っこができたりしますが、窓の景色が見えにくいです。
搭乗前に空港内でしっかり遊ばせておこう
搭乗時間より早めに空港に到着して子どもを遊ばせておけば、フライト時間にころっと寝てしまうパターンが多いですよ。子どもが寝てくれると、ママもゆったりとした気分でフライトを楽しめるのではないでしょうか。
空港によってはキッズスペースを設置している場所もあります。例えば、羽田空港のキッズスペースには滑り台や大型ブロックがあるので、思いっきり体を動かすことができますよ。ほかにも関西国際空港や新千歳空港などにもキッズスペースが設置されているそうですよ。
機内に持っていくと便利な持ち物
赤ちゃんであれば、耳抜き対策グッズが必要です。基本的に耳抜きは授乳や食事で行います。
完全母乳であれば、授乳ケープがあると周りの目を気にせず授乳ができますよ。ミルク育児であれば哺乳瓶やマグを用いてミルクを飲ませましょう。おしり拭きやおむつも忘れずに携帯しましょう。
授乳期を過ぎた子どもであれば、おもちゃやお菓子があるとよいでしょう。アメリカへのフライトは基本的に6時間以上かかります。
遊び盛りの子どもが、じっと待つのはなかなか難しいでしょう。お気に入りのおもちゃやお菓子を用意して、飽きさせないようにすればグズる心配がありませんよ。
飛行時間6〜9時間で行ける楽園ハワイ
ハワイ感満載のアメリカ版キッザニア
体の仕組みを学べたり、消防士やケーキ屋さんなどの職業体験ができたりするので、アメリカ版のキッザニアともいえるでしょう。ハワイならではの「TheBus」や「ハワイアン航空」での体験もあるので、子どもたちだけでなくママやパパも楽しめますよ。
また3歳以下の子どもが遊べる「レインフォレスト・アドベンチャー」や5歳以下の子どもが遊べる「トッツ・スポット」というスペースもあります。お座りやつかまり立ちの時期の赤ちゃんでも、楽しく遊べるおもちゃが揃っていておすすめですよ。
ビーチ近くで公園やゲーセンも揃うモール
子どもたちに人気の「レゴストア」などがありますので、お土産を選びつつ楽しく過ごすことができるでしょう。ほかにもジャングルジムがある「キッズプレイゾーン」やゲームセンターの「ジャングル・ファン」などがありますよ。
またアラモアナ・ビーチパークに道路を挟んで面しているので、買い物に飽きた場合でもすぐに海や公園へ行くことができます。遊歩道が完備されているのでハワイでよく見かけるバニヤンツリーを見ながら散歩したり、ビーチで遊んだりすることができますよ。
全米NO.1ビーチでシュノーケリング
子連れでシュノーケリングをする場合、急に大きな波が来ないかどうかや海の深さが気になりますよね。このハナウマ湾は、リーフ内の波が少なく比較的穏やかであり、湾なので遠浅の地形になっているので、そのような心配はいりませんよ。
またトイレやシャワーの設備も整っているので、小さな子どもがいても安心です。シュノーケリングの道具は現地でレンタルできるので、手荷物がかさばらないという点もママにとって嬉しいポイントではないでしょうか。
飛行時間12〜15時間のアメリカ合衆国
世界トップクラスのサンディエゴ動物園
こちらはとにかく敷地が広いので、小さな子どもを連れてすべての動物を歩いて見て回るのは大変です。そんなときは当日券を購入すれば無料で乗れる、解説つきバスツアーの「ガイドバスツアー」がおすすめですよ。約40分かけて園内を一周することができるので、どこをしっかり見るのかやそのあとの計画が立てやすくなるでしょう。
また撮影スポットが多かったり、動物の実物大の足跡がさりげなく地面にあったりするので、子どもたちも冒険気分で楽しむことができますよ。