新潟は子連れ旅行に最適な場所!人気の観光地とホテル利用で楽しもう
「こしひかり」や「越後姫」などの特産品で知られる新潟県は、夜桜や花火大会といった四季折々のイベントでも有名です。新幹線や飛行機、高速バスも整っているため、各地からアクセスがしやすく、子連れ旅行に最適ですよ。今回は新潟にある人気の観光地とホテルを紹介します。
親子どちらも楽しめる人気の観光スポット
日本海側で最大規模「マリンピア日本海」
子どもはもちろん大人にも人気のイルカショーやラッコ、トドの給餌タイムのほか、日本海の魚が泳ぐ「日本海大水槽」の解説など、館内イベントが充実しています。イルカショーでは、代表に選ばれるとイルカに触れたり、合図を出したりできますよ。
また、新潟のご当地グルメや近海の海鮮を楽しむことができる館内レストラン、ミュージアムショップ、キッズコーナーがそろっているため、親子で1日中楽しむことができるのではないでしょうか。
ベビーカーが使えるスロープが整備されているほか、先着順のベビーカー貸し出しサービスもありますよ。
新潟市水族館 マリンピア日本海
「新潟市水族館マリンピア日本海」は、地域性の高いものからエキゾチックなものまで多様な分類群の水族約500種2万点を飼育・展示する水族館です。 展示ゾーンを10に分け,よりストーリー性を持ったわかりやすい展示で生物の多様性について紹介しています。
漫画好きに「新潟市マンガ・アニメ情報館」
赤塚不二夫や高橋留美子といった、新潟と関わりが深い漫画家やクリエーターの色紙や原画が展示されているほか、ミニシアターや声優体験コーナーもあります。
また、「うる星やつら」のラムちゃんといった人気キャラクターと遊べるコーナーや、漫画を作るコーナー、アニメーションを作るコーナーなど、体験型展示が多いのも特徴です。作品を知らない子どもでも楽しむことができますね。
入館料は大人200円、中学生以上100円、小学生50円です。さらに、土日祝日は中学生以下入場料無料なので、気軽に立ち寄ることができそうですね。
新潟市マンガ・アニメ情報館
「新潟市マンガ・アニメ情報館」は、ゆかりのマンガ家・アニメクリエーターの紹介はもちろん、マンガ・アニメの魅力を伝える楽しい仕掛けが盛りだくさん。“マンガ・アニメのまち”をいつでも体感できる施設です。
体験型テーマパーク「新潟せんべい王国」
「ばかうけ」で有名な栗山米菓直営のテーマパークで、工場見学ができるだけではなく、物販コーナーや、自分で描いた絵つきのオリジナルせんべいが焼ける「手焼き体験」コーナーもあります。
体験コーナーでは、一般的な18cmサイズのせんべいのほか、約25cmの「超特大お絵かきせんべい焼き体験」が人気です。絵が苦手な子どもには、「ばかうけ」の手焼きや味付け体験がおすすめですよ。
作ったせんべいは記念に持ち帰ることができます。目だけではなく味や香りも体験できるので、子どもの記憶に残りそうですね。
子どもがのびのび遊べる観光スポット
県内随一の広さ「国営越後丘陵公園」
「自然探勝路」「ふれあいの丘」「花の丘」では、四季折々の花や自然を楽しむことができるほか、4~11月まではバーベキューができる「野外炊飯広場」もオープンします。田植えや稲刈りもできる「里山体験」もありますよ。
また、幼児から遊べる木製遊具ゾーンや水遊びゾーン、白い山型トランポリンで遊べる「ふわふわドーム」も子どもたちに人気です。親子で乗れる「変形自転車」は、乗り物が好きな子どもが喜びそうですね。
さらに、冬はスキーやスノーボードだけではなく、ソリ遊びや雪遊びも楽しむことができます。どの季節でも自然の中でのびのび遊ぶことができますよ。
遊んで泊まれる「新潟県立こども自然王国」
大きなすべり台がついた大型遊具「UFOパラダイス」や、アスレチックが楽しめる「わんぱく広場」では、幼児はもちろん小学生でものびのびと遊ぶことができます。体験工房で木工にチャレンジしてもよいですね。
また、5~11月はキャンプ場やバーベキュー場、きのこのような見た目が楽しいツリーハウスもオープンし、手軽にアウトドアを楽しむことができます。黒姫山を一望できる本館にも家族で宿泊できますよ。
さらに、児童館としては珍しく温泉施設も完備しています。たっぷり遊んだあとは天然温泉でリフレッシュして、レストランで食事を楽しんでみてはいかがでしょう。