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見どころたくさん関西の動物園!子どもも大人も楽しめるおすすめ9選

見どころたくさん関西の動物園!子どもも大人も楽しめるおすすめ9選

うだ・アニマルパークは、奈良県宇陀市にある入園料と駐車場代が無料の施設です。宇陀市の大家畜部門が「みつえ高原牧場」へ移転したことによる敷地の有効利用と子どもたちの育成を目的として運営されています。

施設内には動物学習館、食事などができるホール、小さな図書館、展示・映像エリア、加工体験室、ふれあい広場、展望広場があり、このうち動物がいるのはふれあい広場です。

ふれあい広場では、ヤギのえさやりや牛の乳しぼり、ポニーのブラッシングなどの各種体験ができます。また、ヒツジが放牧されている姿を見たり、鳥やウサギなどの小動物を見に行ったりできるため、子どもも楽しいでしょう。

また、展望広場には大きなローラー滑り台、遊具広場には遊具が設置されています。

動物を見る以外にも子どもが楽しめる施設

美術館のような動物園「ニフレル」

ニフレルは、かつて吹田市にあったエキスポランド跡地を利用して作られた、エキスポシティ内にある施設の一つです。大阪南港にある海遊館がプロデュースしたことで知られています。

ニフレルの展示物は、多様性をテーマにエリア展開しているのが特徴です。テーマは「いろ」「わざ」「すがた」「かくれる」「みずべ」「うごき」「つながり」「ワンダーモーメンツ」の八つとなります。

八つのエリアの中で生き物以外のゾーンは、ワンダーモーメンツです。ワンダーモーメンツでは、浮かび上がった直径5mの球体と足元の円形スクリーン、神秘的な音楽、光のシャワーの効果で、まるで宇宙から星を見るような体験ができます。このような空間は世界初の試みで、そこに立つと不思議な感覚を体感できるでしょう。

色々体験できる「ブルーメの丘」

滋賀県農場公園ブルーメの丘では、動物との触れ合いや様々な体験ができます。アルパカ、ウサギ、モルモットなど多くの動物たちと触れ合ったり、えさやりをしたりすることは貴重な経験になるでしょう。また、馬やポニーの乗馬体験エリアもありますよ。

愛犬と一緒に入園してのドッグラン使用は、犬好き親子には嬉しいですね。ただし、混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種証明書(一年以内)を忘れると入場できませんので気をつけましょう。また、利用規約承諾書を事前に公式HPから入手し記入しておくとスムーズに入園できますよ。

ほかには農業体験、酪農体験、自然体験、グルメ工房での手作り料理体験、クラフト工房でのハンドメイド作品制作なども楽しむことができるでしょう。

世界の動物に会える「神戸市立王子動物園」

神戸市立王子動物園では、パンダが飼育されていることを知っているパパとママもいるでしょう。王子動物園にパンダがやってきたのは、阪神淡路大震災の復興に取り組む市民のためにという神戸市の想いを中国が受けてくれた結果です。

園内には、象・猛獣エリア、類人猿エリア、草食動物エリア、は虫類・夜行性動物エリア、アシカ・クマ舎エリア、パンダエリア、鳥エリア、動物とこどもの国エリア、遊園地、動物科学資料館があります。これらのエリアには、数多くの動物が飼育されており、世界中の様々な動物と会うことができるでしょう。

動物とこどもの国エリアには「ふれあい広場」があり、ヤギやヒツジの放し飼いを見たり、ウサギやモルモットと触れ合ったりできるコーナーもありますよ。

まとめ

動物図鑑もよいですが、本物の動物を見たり、触れたりすることは子どもにとって大きな刺激となるものです。実際の大きさを知ることや手触りを感じることで、好奇心の満たされ方やのちのちの興味の方向性が違ってくるかもしれません。

陸上の動物、海の動物、見る、触れるなど動物園によって特色が異なってきます。子どもによってはどうしても見たい動物がいる場合もあるでしょう。パパとママだけでなく、子どもの意見も取り入れながら、お出かけ先の動物園を決めましょう。
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