自然溢れる和歌山県の子どもの遊び場!雨でも遊べる屋内遊び場も充実
紀伊半島西側の和歌山県は、海にも山にも恵まれた自然豊かな県です。果物の栽培も盛んなので、和歌山にお出かけする際は果物狩りなどを考えるご家族も多いかもしれませんね。しかし、ほかにも自然を感じながら楽しめる遊び場がたくさんあります。ここでは、天気に関係なく遊べる屋内施設もあわせてご紹介しますね。
子どもが雨でも喜ぶ和歌山県の遊び場
3エリアで遊べる「白浜エネルギーランド」
「驚き映像エリア」では、未来都市のジオラマや最新の3DCGアニメーションなど、小さな子どもでも楽しめる仕掛けが詰まっています。
「不思議の森エリア」では、ママやパパも錯覚の不思議に魅了されてしまうトリックアートの世界が広がっています。初めて体験する子どもは、その仕組みが気になるかもしれませんね。不思議で面白い写真を撮れば、家に帰ってからも楽しめるでしょう。
学びながら遊ぶ「和歌山市立こども科学館」
4階まである館内には、光の球に触れると星空が広がるミラーコスモスをはじめ、声色を不思議に変化させるサウンドドームなど、目や耳で科学を体験できる展示が多くなっています。4階はプラネタリウムを上映しているので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、親子生き物博士教室、自然工作教室、ミニサイエンスなど、親子で参加できるイベントも行われているので、子どもが興味を持ったものに参加してみるのもよいですね。
和歌山市立こども科学館
和歌山市立こども科学館は、国際児童年と和歌山市制90周年を記念し、次代をになう子どもたちに科学の力をそだて、情操豊かで創造的な子どもを育成するために昭和56年(1981年)5月5日に開館しました。
洞窟探検に行こう「小原洞窟恐竜ランド」
洞窟の中は夏も冬も気温が12~13度に保たれているので、快適に探検できるでしょう。一歩足を踏み入れると、突然現れる恐竜の大音声や照明で、太古の昔にタイムトリップしたかのような気持ちになります。ステゴザウルスやティラノザウルスなど、恐竜が好きな子は知っているものも多いかもしれませんね。
また、洞内には水流があり、それを利用して古代の水生生物が展示されています。約60分の探検ですが、色々な発見や学びがあり充実した時間になるでしょう。
小原洞窟恐竜ランド
ご家族連れで洞窟探検してみませんか。(所要時間:約40分~60分)一歩足を踏み入れると洞窟の中は、夏-ひんやりと涼しくて(約13度C)、冬は暖かい(約12度C)。太古の恐竜とおもしろ不思議体験極楽洞が皆さんをお迎えします。
和歌山県で子どもと動物が触れ合える遊び場
動物が近くに「アドベンチャーワールド」
間近でパンダやトラ、キリンなどの動物を見たり、イルカの豪快なパフォーマンスを楽しんだり、子どもにとっては新鮮でよい経験になるでしょう。可愛い小動物とのふれあい体験や餌やり体験もおすすめです。
また、プレイゾーンでは定番の観覧車やメリーゴーランドをはじめ、お気に入りの車に乗って立体コースを駆け巡るキッズドライブなど、幼児でも楽しめるアトラクションが揃っています。
和歌山を知れる「和歌山県立自然博物館」
水族館の大水槽には、マイワシやカタクチイワシをはじめ、和歌山に生息する生物がたくさんいて、大人も子どもも見とれてしまうかもしれませんね。子どもにとっては、初めて見る魚も多いでしょう。
標本コーナーは、定番の昆虫だけでなく、植物の種子や貝殻、鉱物なども公開されています。和歌山県で初めて発見された恐竜の歯の化石や、アンモナイトなどの化石は、見る機会も少ないのでよい経験になるでしょう。これをきっかけに子どもが自然に興味を持ってくれたら、パパやママも嬉しいですね。
和歌山県立自然博物館公式ホームページ
和歌山県立自然博物館は、豊かで美しい和歌山県の自然を紹介する施設です。水にすむ生きものの展示を中心に、動・植物、昆虫、貝、化石などの標本も展示・収蔵し、興味を持って楽しみながら学習できます。また、研究や教育普及活動を通じ、地域に親しまれる博物館をめざしています。