京都で子どもと行ける遊び場はどこ?親子で楽しめるスポットを紹介
京都に子どもと一緒に遊びに行こうと思ったら、どこに行ったらよいでしょうか?京都は古い歴史が感じられる場所がたくさんありますが、自然も多く、子どもと一緒に遊べるスポットもありますよ。屋外と屋内に分けて親子で楽しめるスポットをご紹介します。親子で一緒に楽しみましょう。
子どもと楽しめる京都の遊び場【屋外編】
動物と触れ合いもできる「京都市動物園」
動物園内は歩きやすく、段差もありませんからベビーカーでの移動ができ、至る所にベンチがあって休憩をしながら回ることができます。授乳室もありますからママも安心です。
動物たちを身近に感じる工夫がされ、大きなガラス窓から見える生き生きと動くゴリラ、2階の高さの遊歩道から同じ目線で見えるキリン、今にも手が届きそうな近くに見えるゾウ、時々おしっこをかけるトラなどが身近で観察できますよ。動物を見るだけでなく、ウサギやヤギ、ヒツジなどと触れ合う楽しみも味わえます。
京都市動物園
京都市動物園ウェブサイトです。各種イベントのご紹介や、どうぶつ図鑑、野生鳥獣救護センターなど京都市動物園に関する情報を配信しています。またオリジナル壁紙やどうぶつ紙芝居、壁新聞などのコンテンツもご覧いただけます。
時代劇の世界が楽しめる「東映太秦映画村」
東映太秦映画村に入ったら別世界に来たような時代劇のセットに、子どもだけでなくママやパパもワクワクするでしょう。忍者や侍が歩いていますから、声をかけられることもありますよ。
3歳以上であれば忍者屋敷やおもしろ迷路などのアトラクションを楽しむこともできます。また、トリックアートの館など3歳以下でも楽しめるアトラクションもありますよ。
授乳室がありますし、ベビーカーを押して中を移動することもできますから、親子で楽しむことができますね。
トップページ | 東映太秦映画村
忍者体験、変身体験などのアトラクションだけでなく、東映アニメキャラクターのイベントが楽しめる体験型テーマパーク東映太秦映画村!江戸の町オープンセットで時代劇や映画の撮影シーンが見れることも魅力です!
天橋立を眺められる「天橋立ビューランド」
遊園地には、観覧車やサイクルカー、メリーゴーランド、SL列車があるので、小さな子どもでも楽しむことができます。遊具ごとに料金がかかりますから小銭も用意しておくと安心です。厄を払うといわれる瓦投げは珍しいので記念にしてみてもよいですね。
園内にある飛龍観回廊は長さ約250m、高さは最大で約8.5mで360度のパノラマ風景を楽しめます。ベビーカーを押して歩くこともできる回廊ですから家族で楽しめ、ここでしかできない楽しみ方ができますね。
子どもと楽しめる京都の遊び場【室内編】
海の生き物が鑑賞できる「京都水族館」
大きな水槽で泳ぐ魚たちを間近で見ることができ、手が届きそうな距離を可愛く歩くペンギンも見られます。珊瑚礁や珍しい魚たちを見ることができますから、子どもと一緒にお気に入りを探してみましょう。
小さな子どもの目線でも魚が見られるようになっていますし、お魚に餌をあげられる機会もありますから、体験しながら楽しむことができますよ。
イルカショーでは期間によってはサーカスとのコラボや、子どもたちとの水遊びを取り入れてもいますから、色々なイルカショーを見ることができそうです。
梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」【公式サイト】
京都の梅小路公園にある「京都水族館」。水のいきものたちと親しむ豊富なプログラムやイベントが体験でき、観光や子連れのお出かけにも最適。京の川の展示エリアは、特別天然記念物のオオサンショウウオのリアルな生態をお楽しみいただけます。JR「京都」駅から徒歩15分、JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅からすぐ。
科学が学べる「京都市青年科学センター」
館内に入ったらまず目につく大きな恐竜は、迫力満点です。恐竜の生きてきた環境や生態などを恐竜がしゃべって教えてくれますよ。
また、人体や光の不思議を知ることや、竜巻を自分で作ること、音の不思議を体験することなど、ここでしか味わえないような体験をしながら科学を学べるのが魅力です。
昆虫が好きであれば蝶やカブトムシの家で遊べますし、自然遊びが好きな子であれば太陽光発電や風力発電、水力発電を見ながら屋外園を楽しめますよ。親子で楽しめる親子サイエンスルームで科学を楽しむのもよいですね。
電車好きなら「ジオラマ京都JAPAN」
ここのジオラマは京都の史跡や街並みを極めて精巧に作ってあり、その街中を鉄道模型が走りますから、京都の街並みと電車を一度に楽しむことができます。持参した鉄道模型をジオラマで走らせることもできるので、電車好きのパパも一緒に楽しめるかもしれませんね。
また、運転手の制服を着て、実際に走っていた電車の運転席に座って運転手気分を味わうこともできますよ。まるで本物の運転手のようですから、子どもも楽しみながら、よい思い出を作ることができそうです。