【宮城】ローラー滑り台と幼児遊具が魅力の「宮城県総合運動公園」
スタジアムや体育館などがあり、広大な面積の有する「宮城県総合運動公園」。大人向けのスポーツ施設だけでなく、未就学児の子どもが集まるローラー滑り台やコンビネーション遊具のある「集いの広場」は、平日・休日問わず多くのファミリーが遊んでいる公園になっています。
仙台市からも遊びに行きやすい人気の公園
宮城県総合運動公園の魅力
仙台市の中心部から約40分の距離で遊びに行ける「宮城県総合運動公園」。2002年開催の日韓ワールドカップ、2020年東京オリンピックサッカーの競技会場のひとつでもある「ひとめぼれスタジアム(宮城スタジアム)」や、室内競技の国際大会、アーティストのライブ会場等で使用される「セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県総合運動公園総合体育館)」があります。
他にもコンビネーション遊具に大型のローラー滑り台の遊具なども設置されており、ファミリーを中心に様々な人たちが利用をする多目的な公園。
アクセスは、車がオススメ!
大型の無料駐車場を完備。仙台東部道路「しらかし台IC」から約3分、三陸自動車道「利府中IC」「利府・塩釜IC」から約10分の距離にあり、遠方の方もアクセスがしやすい環境になっています。
遊具やローラー滑り台が目的の場合は、約700台分の駐車スペースがある第1駐車場が一番近い場所になります。
電車やバスを利用の場合は、JR東北本線「利府駅」下車し、宮城交通バス「菅谷台経由」 「青葉台経由」 のバスで約10分になります。
108mのローラー滑り台を体験してみよう!
幼児向け遊具のある「集いの広場」
子どもと遊ぶなら公園の南側に幼児向け遊具とローラー滑り台のある「集いの広場」がオススメです。
ローラー滑り台は、長さ108m。滑り台の傾斜は浅いのでスピードも抑えられており、小さな子どもも安心して楽しめます。
緩やかな階段を登っていくと見えてくるのがとんがり帽子のスタート地点。滑る前に確認をしたいのが安全確認です。
楽しい滑り台で、けがの危険があっては大変なので、看板にあるルールを確認しましょう。看板には「順番を守って滑りましょう」や「前の人とは間をあけて滑りましょう」などの約束ごとが書かれているので、滑る前に子どもに教えてあげるようにしましょう。
大きなカーブを描いて滑っていくコースが特徴の滑り台は、途中で乗り換えがあります。緩やかな傾斜なため、スピードも抑えめなので周りの風景を楽しみながら滑ることができます。
カーブを抜けて滑っていくと脇にはたんぽぽたちがお出迎え。中間地点までは、上下左右と揺れながら下っていきます。
中間地点で乗り換え、今度は左へ大きく左へカーブする滑り台に乗ってゴールです。
ゴールの先には、幼児用の遊具がある広場になっております。子どもたちにとってはテンションの上がる配置になっており、2時間くらいの時間をここで過ごすファミリーも。
滑り台の次は、幼児用遊具へ
集いの広場にある遊具は、高さのある遊具がひとつもなく小さな子どもも安心安全で楽しめます。滑り台やネット遊具の他にも様々な仕掛けが隠されています。カラフルな遊具は、子どもたちの好奇心をくすぐり夢中になって遊んでいます。
基本、園児以下の子どもたちが遊んでおり、無茶をする子も少ないので安心して遊ばせることができます。
鏡や音の出る棒などちょっと変わった遊具があり、自由な発想のもと様々な遊び方を見つけられます。
遊具の近くには、小さな子どもも遊びやすい環境が完備されています。トイレには、おむつ交換台が設置されているほか、日陰で休憩できるように東屋もあるので、小さな子がいても安心して遊びやすくなっています。
また、トイレの近くには飲み物とアイスの自動販売機も設置がされています。