【東京】三鷹の森ジブリ美術館で親子一緒に楽しく迷子になろう

2018,10,23 更新

館内を探検しながら進もう

じっくり展示を鑑賞した後は、少し体を動かしてみましょう。

迷路のような館内を探検しつつ、一番上の階にあるネコバスルームへ。上へ続く階段もなんだか異世界への入り口のような不思議な雰囲気ですね。

小さな出入り口を行き来したり、螺旋階段を使って登ってみたりと子どもが大好きな楽しい造りになっているので自由に動いてみましょう。

ネコバスルームで大はしゃぎ

階段を登ると…どーん！！！と出てくるのが「となりのトトロ」に出てくるネコバス。

「となりのトトロ」を観た誰もが一度は乗りたいと思ったあのネコバスで遊べるのです！！！
「わぁああああーーーーネコバスだーー！！！」と思わず大人も子どもも叫んでしまいたくなる感動があります。

ただし、こちらで遊べるのは小学生以下まで。夢に溢れた小さな子どもたちに思いっきり遊んでもらいましょう！

マックロクロスケのぬいぐるみもいました。柔らかいので当たっても痛くありません。思う存分に楽しんでください！

ちなみに、このマックロクロスケは掴んでも手が真っ黒にはならないのでご安心を。（映画ではメイちゃんの手が真っ黒になっていましたね）

屋上庭園でロボット兵とひと休み

ここはラピュタ？屋上庭園で癒される

ネコバスルームの傍から螺旋階段を登ると、緑豊かな屋上庭園があります。井の頭公園と一体化したかのような広々とした庭園に癒しされつつ、そこには美術館の守り神であるロボット兵が。

心優しいロボット兵と自然の景色を眺めていると、ラピュタのワンシーンを思い出す人も多いはず。イスもあるのでのんびりできますよ。

食事やトイレはどうなっているの？

体にやさしいカフェ「麦わらぼうし」

美術館に併設されたカフェ「麦わらぼうし」では、子どものバースデイに腕をふるって作ったようなとびきりの料理やケーキが食べられます。

「くいしんぼうのカツサンド」「ふぞろいイチゴのショートケーキ」など、こだわりの食材を使った、素朴で温かみのあるメニューが自慢です。健康を考えたメニューづくりも、やさしさ溢れるジブリ美術館ならでは。

店内が混んでいる場合はテイクアウトメニューもあるので、テラスで食べることができますよ。

子連れにやさしいホスピタリティ

B1Fのトイレには、こんなにキレイでおしゃれなおむつ替え台と子供用トイレがあるんです！男性用女性用共に設置されているので、トイレがキレイだとママもパパも安心ですよね。各階やカフェ、屋外トイレにもにおむつ交換台があるので、そこもうれしいポイントです。

トイレの壁紙やドアに描かれた花も一つずつ違っていてとってもカワイイので、気持ちよく利用することができます。