【東京】三鷹の森ジブリ美術館で親子一緒に楽しく迷子になろう
常設展示室「映画の生まれる場所」に圧倒
夢とアイディアが詰まった宝箱のような部屋
少年の部屋では物語を構想する部屋として資料やモノがたくさん!「あのキャラクターのイメージはここから湧いたのかな?」と思うようなオブジェがあります。
少女の部屋ではドライフラワーが飾ってあったり、色鮮やかな背景画が壁一面に貼られていたりします。
どちらの部屋もとってもオシャレで温かみのあるジブリの世界観がでていますね。
貴重な映画の絵コンテを生で見れるコーナーもあるので必見です!えんぴつで描いただけでも迫力を感じるし、細かい設定に鳥肌が立ちました…。
壁には昭和のスタジオの様子が描かれていて、大変ながらも和気あいあいと作業している様子が伝わってきます。
小さな子どもは部屋に飾られたインテリアやイラストなどを見ているだけでも、ワクワクして楽しんでくれそうですね。
ただ普通に作品ができるまでの工程を見せるのではなく、好奇心をくすぐりつつ楽しく伝えてくれるところがステキですね。
次回の企画展示は「映画を塗る仕事」展
デジタルでイラストに着彩するのが主流の昨今、セル絵の具による限られた色数の中で描かれる動画の数々を間近で見れるチャンスです。こちらは2019年の11月頃まで行われる予定となっています。