バナナを上手に保存しよう！おいしく長持ちさせるためのコツ

2019,10,2 更新

料理に使うなら切って冷凍しよう

ジュースやお菓子、スムージー、パウンドケーキなど、バナナは色々な料理にも活用できる食材ではないでしょうか。バナナを料理に使う場合は、すぐに使えるようにバナナを適度な大きさに切ってから冷凍保存するとよいですよ。

バナナは水分量が多く粘度も高いため、切ったバナナをくっつけて保存すると使いたいときに剥がすことが難しくなります。ラップに並べるときはできるだけバナナ同士がふれないように注意しましょう。

カットしたバナナはシャーベットやバナナミルクなど、半解凍のままいただくのもシャキシャキ感が残って美味しいです。冷凍のままお菓子作りにも活用できるので、忙しいママでも時間のあるときにすぐに調理を開始できますよ。

冷凍バナナを美味しく食べられるレシピ

先ほどご紹介したように、冷凍バナナは色々な料理に活用できます。ここでは、冷凍バナナを使ったバナナマフィンのレシピをご紹介します。

材料（4人分）
冷凍バナナ　3本分
卵　2個
砂糖　60g
サラダ油　60g
ホットケーキミックス　200g

～作り方～
1.冷凍バナナを電子レンジで加熱して半解凍にする
2.オーブンを180℃に予熱。半解凍になったバナナはフォークを使って潰しておく
3.ボールに2.の潰したバナナと溶き卵、砂糖、サラダ油、ホットケーキミックスを入れ、泡立て器でよく混ぜて生地を作る
4.マフィン型（お弁当のおかずを入れるアルミホイルでも可）に生地を流し入れ、オーブンで約15分焼いたら完成

1日寝かせてもしっとり美味しくいただけますよ。

まとめ

バナナは季節に関係なくお手頃価格で売られており、気軽に購入しやすい果物ですよね。バナナの見分け方を知っておくと、すぐに食べたいときは熟したもので、買い置きしたいときは青バナナを購入するなど、食べる時期によって買うバナナを変えるのもよいでしょう。

バナナは冷凍保存して様々な料理に活用できるので、子どものおやつ作りに挑戦するのも楽しいですよ。子どもだけでなくパパやママもバナナを食べてエネルギーを補給し、元気に子どもと遊びたいですね。