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豆苗を上手に保存して毎日食べよう!ママに嬉しい栄養豊富なレシピ

豆苗を上手に保存して毎日食べよう!ママに嬉しい栄養豊富なレシピ

季節問わず手頃な価格で買える豆苗は、家計に優しいだけでなく、栄養が豊富に含まれているので積極的に家族で食べたい野菜です。上手に保存すれば、さらにお得に食べることもできますよ。今回は豆苗の魅力と、おすすめの保存方法やレシピをご紹介していきます。

豆苗は安くて栄養豊富な最強フード

豆苗は「えんどう豆」の若い葉と茎

日本では1990年代半ばから生産されるようになり、豆苗はリーズナブルで使い勝手のよい野菜として人気となりました。この豆苗、実はもともと「えんどう豆」を発芽させて、ある程度大きく育てた苗であるということをご存知ですか?

普段、豆苗として食べているのは、えんどう豆の若い葉と茎の部分なのです。したがってこのまま成長させると、やがて花を咲かせ実を結びます。

中の実の部分が未熟な初期のうちに収穫して、莢(さや)をメインで食すのは「さやえんどう」です。えんどうの実が育っていき、この実が若いうちは「グリーンピース」、さらに熟した実が「えんどう豆」となります。

成長段階によって呼び名が変わるなんて、面白いですよね。

再生栽培で家でも簡単に収穫できる

年間を通して安定したお手頃価格で入手できる豆苗は、再生栽培をすればさらにお得ですよ。豆苗を再生栽培するための、もっとも大切なポイントは「根元からカットしてしまわないこと」です。

豆苗はよく見ると根元の方に、小さな芽が出ています。これが次に育つ部分なので、ここが残る程度の長さでカットしましょう。清潔なキッチンバサミなどを使うと簡単です。

カットした後は、豆苗が収まる大きさの容器に入れて根が少し浸かるぐらいの水を与え、水は毎日取り換えながら日当たりのよい場所で育てます。なお、再生栽培は衛生面から、1回までにしておくのがよいでしょう。

自宅で簡単に収穫できるので、子どもと一緒に観察しながら育てるのも食育の一環としておすすめです。

緑色野菜に負けないくらいの葉酸

豆苗は味わいや食感がよいだけでなく、栄養素も豊富に含まれています。例えば、抗酸化作用があるとされるβ-カロテンやビタミンC、骨作りに関わるビタミンKなどです。

レバーや緑黄色野菜に多く含まれるとされている葉酸も、緑色野菜に負けないくらいたっぷり含まれているようです。葉酸といえば、赤血球の形成を促す栄養素であり、妊娠中や授乳中のママは特に積極的に摂りたい栄養素とされています。

さらに、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えてくれるのも嬉しいですね。糖質や脂質、タンパク質を燃やすなど体内の燃焼促進に欠かせないビタミンB群も含まれています。これだけ多くの栄養素を含む豆苗の栄養価は、野菜の中でもトップレベルといえるでしょう。

豆苗の上手な保存方法でいつでも食べられる

根をつけたままか切るかで保存方法が変わる

リーズナブルな豆苗は家計を助けてくれるありがたい野菜なので、上手に保存して無駄なくおいしく食べ切りたいものです。豆苗の保存は、根をつけたままでも切った状態でもどちらでも可能です。

根をつけたまま未開封ならば、そのまま立たせた状態で冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。横にすると葉が傷みやすくなるので注意してくださいね。

なお、保存中も成長は続くので水分不足にならないように、途中で根元に大さじ3杯程度の水を与えると5~6日保存することができますよ。

豆苗をカットした状態で保存するなら、清潔な容器に入れて水で浸した状態にします。これも野菜室で保存し、2~3日置きに水を取り換えましょう。この状態なら10日ほどの保存が可能です。

水気を切って冷凍保存すれば1カ月もつ

豆苗は冷凍することで、約1カ月の長期保存が可能になります。冷凍する場合は、根元を切り落としよく水洗いしましょう。

洗った後は水気をしっかり切り、冷凍用の保存バッグにそのまま入れて冷凍します。下茹でをすることなく生のまま冷凍できるので、手間がかかりません。

冷凍した豆苗を料理に使うときも、解凍時間は不要で凍ったまま使えるため時短調理ができます。冷凍の豆苗は解凍するとしんなりするので、サラダよりも炒め物、汁物に使うのがおすすめです。

冷凍の豆苗を常にストックしておけば「ちょっと色味が欲しいな」というときに便利ですよ。カットして残った根元側は、先ほどご紹介した再生栽培で育てると無駄なく最大限に活用することができるでしょう。

常温とチルド室保存はNG

根のついた豆苗は、一般的にスーパーなどでは冷蔵の棚に陳列されています。これは、豆苗が成長しないようにするためです。

根つきの豆苗を常温の場所に置いておくと、成長を続けてしまいます。すると、だんだん筋張ってきて食感が悪くなるのです。買ってきた豆苗も常温ではなく冷蔵、もしくは冷凍保存してください。

冷蔵保存の場合は、チルド室には置かないようにしましょう。チルド室は設定温度が低くなっていて、強い冷気によって葉が傷む心配があるのです。

そのため、根がついたままの豆苗を保存する場所は冷蔵室か野菜室にして、立てた状態にすると傷みにくいといわれています。この場合は、2~3日保存することができるでしょう。

ママが嬉しい栄養豊富なレシピ紹介

ビタミンB群で代謝アップ

若々しさを保つには代謝を高めることが大切です。豆苗には代謝をアップさせるビタミンB群や抗酸化作用のあるβ-カロテンが豊富だといわれています。

ビタミンB群には糖質、脂質の分解や代謝を助ける働きがあるので、ダイエット中のママは意識して摂取したい栄養素ですね。新陳代謝も高まって、美肌効果にも期待ができますよ。

そこでおすすめのレシピは「豆苗と豚肉のねぎ塩ダレ炒め」です。β-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収されやすくなるので、お肉と組み合わせるのがよいでしょう。

カットした豆苗と豚肉を炒め、さらにねぎ塩ダレを絡めながら炒めて完成です。豆苗の栄養が損失することがないように、高温で手早く炒めるのがポイントですよ。
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