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ブラトップはパジャマになる?ママたちの就寝時インナーの実情

ブラトップはパジャマになる?ママたちの就寝時インナーの実情

ブラトップをパジャマとして使える時期とは

妊娠中はブラトップを使用して快適な睡眠を

妊娠中、洋服はもちろん、どのようなインナーやパジャマを選べばよいのか悩みますよね。どんどん変化する体型や体調に対応するように、ゆったりとしたデザインのものを選ぶことが大切です。

妊娠初期の際、以前から使用しているブラジャーを着用していたママも、つわりが始まったり、体がふっくら丸みを帯びてきたりすると、締めつけ感のないものへと切り替える必要が出てきます。

そのようなときに活躍してくれるのが、ブラトップです。妊娠中のバストの形をキープするだけではなく、パジャマとしても着用できるので快適な睡眠が得られる、ゆとりのあるカップが乳腺や乳管の発達を助けてくれる、お腹まですっぽり包めるので冷え防止に役立つなど、多くのメリットがありますよ。

産後の夜の授乳にもブラトップが大活躍

着心地のよさや伸縮性にすぐれたブラトップは、妊娠中だけでなく産後も活躍してくれるアイテムです。素材やデザインも豊富に展開されているため、インナーとしてもタンクトップとしても手軽に取り入れやすいですよね。

とくに産後のママからは、以下のポイントも評価されています。

・夜間の授乳がしやすい
伸縮性が高いため、上か下に少しずらすだけで授乳ができる。低月齢のころは頻回に授乳したり、夜間にわざわざ起きて授乳したりする必要があるため、授乳ブラのように使えるブラトップが活躍する。

・母乳パットが取りつけやすい
カップの部分に母乳パットを取りつけておけば、胸の下についているゴムのおかげでパットがずれず使い勝手がよい。

卒乳後はブラトップを卒業してナイトブラへ

赤ちゃんが成長して無事卒乳しても、ブラジャーを切り替えるのがつい面倒になり、授乳ブラやブラトップを使い続けてしまうママは多いことでしょう。

しかし、締めつけが楽なインナーを卒乳後も使用していると、胸が垂れたり、張りがなくなって小さくなったりするなどの問題が出てきてしまうので注意が必要です。

卒乳後もきれいなバストラインを保っていくために、日中はブラジャーで胸の位置を元に戻し、夜間は補正力のあるナイトブラでバストが背中や脇に流れるのを防止しましょう。

また、妊娠期や授乳期を経て活躍してくれたブラトップについては、ベビーヨガやピラティスなどのエクササイズ用として使用することも可能ですよ。

まとめ

近年、ブラトップは育児雑誌などでもよく特集され、妊娠中や授乳中のママに「使い勝手がよい、着心地が楽」だと人気を集めています。

締めつけ感がないのでつわりのときにも着用できる、産後の授乳時にも活躍するなど、ブラトップは産前産後をとおして長く使える商品です。

卒乳後はバストラインをキープするためにナイトブラへと変更した方が無難ですが、記事を参考にご自身の体調や体型の悩みに合わせ、上手にブラトップを利用してみてくださいね。
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