大人の肌にもベビーローションを!特徴や大人のための活用法をご紹介
赤ちゃんの敏感なお肌を守るのに欠かせないベビーローションですが、これって大人も使えるのかな?と思ったことはありませんか。実は、ベビーローションは大人も様々な用途に活用できる便利なアイテムなんですよ。ここでは、大人の肌にも使えるベビーローションの活用法について紹介しますので参考にしてみてください。
そもそもベビーローションってなに?
乾燥しがちな赤ちゃんの肌を守る
そんな赤ちゃんの肌を守るために、お風呂上りはもちろんですが、ベビーローションで毎日スキンケアをするようにしましょう。乾燥は冬のイメージが強いかもしれませんが、夏であっても冷房や日光の影響で乾燥しやすく肌はダメージを受けていますので、夏も欠かさずに保湿ケアをしてくださいね。
大人向けの保湿剤とは異なり、赤ちゃんのスキンケアには、低刺激・無香料のものが多い赤ちゃん用の商品を使うようにすると安心です。
ローションのタイプとベビーオイルとの違い
どちらのタイプも肌の乾燥を防ぎ、保湿をするという点においては共通しています。ですが、ベビーローションは水分補給をするものである一方、ベビーオイルは肌の水分が蒸発して乾燥するのを防ぎ水分を保持するもの、という違いがあります。
どちらのタイプを選ぶかは、ママの好みや赤ちゃんの肌との相性もあります。また、どちらか一方を選ばなくてはいけないのではなく、両方使うこともできますよ。
特に乾燥が気になる場合は、まずはベビーローションを塗って水分を補給したうえでベビーオイルを塗って、水分が蒸発するのを防ぐのも効果的です。
配合されている成分と選び方
まずは、大人でも敏感肌の人は避けた方がよいとされる乳化剤や防腐剤、香料、着色料が含まれていないことを確認するようにしましょう。オーガニックや無添加のものを選ぶのもよいですが、だからといって、すべての赤ちゃんの肌に合うというわけではありません。また、防腐剤が使われていない分、使用期限も早いので成分とあわせて使用期限も確認してください。
最初から大容量のものは買わずに少量のものを選び、赤ちゃんの肌に合うかを確認しましょう。二の腕に少し塗って1日様子を見るパッチテストをしてから使用を始めるようにすると安心ですね。
ベビーローションは大人が使って大丈夫?
赤ちゃんと一緒にママも使ってOK!
「ベビー」という名がついてはいますが、これは赤ちゃん専用というわけではなく、大人も使うことができます。赤ちゃんの薄くて乾燥しやすい肌を守るために、肌に優しい成分が多く含まれているので、大人でも敏感肌の人は常用することもあるんですよ。
産後のママのお肌も、ホルモンバランスの乱れや睡眠不足の影響で普段よりも敏感になりがちです。赤ちゃんへのスキンケアのタイミングで一緒に使ってみてはいかがでしょうか。
大人も顔や全身のケアに使えてコスパも抜群
例えば、顔のスキンケアだけでなくカミソリを使ったあとの全身の保湿やマッサージ、髪のトリートメントなどにも使うことができます。それぞれの部位に応じたスキンケア用品を買うのではなく、ベビーローション1本で全身に使うことができるので使い勝手がよく魅力的ですね。
特に子育て中のママは、自分のスキンケアに十分に時間をとることができない場合もありますよね。そんなときには、赤ちゃんのスキンケアのついでに手にとって気になる部分に塗ることができるので、時短スキンケアとしても優秀な働きをしてくれます。
ベビーローションは、実は大人の万能なスキンケアとして使えるんですね。
使い方がシンプルだから敏感肌のパパにも
一般的に、男性は男性ホルモンの影響で女性よりも皮脂がでやすいといわれています。そのため男性用基礎化粧品にはメンソール入りなど、使用後のすっきり感を重視したものが多く売られています。
しかし、皮脂が多くても水分が不足すれば肌は乾燥しますし、日常的に髭剃りを使うため肌は傷つきやすくなっています。実際に敏感肌に悩む男性も増えてきています。
パパにベビーローションがおすすめな理由は、肌に優しい成分が含まれているからだけではありません。化粧水や乳液など複数のアイテムを使うことなく、ベビーローションを塗るだけですむというシンプルな使い方もパパにおすすめな理由の一つです。