
大人の肌にもベビーローションを!特徴や大人のための活用法をご紹介
ベビーローションの活用法はいろいろ

入浴後に保湿しながらリンパマッサージ
使うタイミングとしては、保湿も兼ねて入浴後がおすすめです。入浴後は身体の血行もよくなっているので、リンパマッサージの効果も出やすいですよ。
使い方ですが、入浴後に軽く身体を拭いてから手のひらで温めたベビーローションを塗っていきます。首や足の付け根、膝の裏などをリンパマッサージすることで、むくみや体のコリの解消が期待できます。
長時間赤ちゃんを抱っこしたり、頻回の授乳したりとママの身体は疲れがたまりやすいですよね。たまには子どものお風呂をパパに任せてゆっくりとお風呂に入り、お風呂上がりのリンパマッサージでリラックスしてみてはいかがでしょうか。
肌荒れによる大人の背中ニキビに
乾燥とニキビがなかなか結び付かない人もいるかもしれませんが、肌が乾燥することで皮脂が多く分泌されてニキビができます。肌の水分不足はターンオーバーを乱し、さらに肌のバリア機能を失わせる原因となります。さらに背中は乾燥しやすいため、ニキビができやすくなっています。
背中ニキビの対策として、入浴後に軽くタオルドライをした背中にベビーローションを使うのが有効です。なお、ニキビを気にして背中を洗いすぎたり、熱めのお湯で入浴したりすると皮脂を洗い流してしまうことになるので逆効果です。40度程度のお湯で優しく洗ってくださいね。
メイクやクレンジングにも使える
通常のクレンジングと同じようにメイクを落とすときに使うと、肌への負担も軽減することができます。ウォータープルーフなどの落ちにくい化粧品を使っている場合には、ベビーオイルを使うとよりメイクが落としやすくなります。
ベースメイクにリキッドファンデーションを使っているママであれば、リキッドファンデーションにベビーローションを1~2滴混ぜると保湿効果が高まるだけではなく、ファンデーションの伸びがよくなるといった効果もあります。パウダーファンデーションを使っている場合でも、化粧水のあとの下地代わりに使うことができますよ。
まとめ
ママは育児に忙しく自分のスキンケアがおろそかになりがちですが、子育て中はホルモンバランスの乱れや疲労により、肌が荒れやすい時期でもあります。家族みんなでうまく活用して、赤ちゃんやママとパパもきれいな肌を目指したいですね。