新生児に使える抱っこ紐!使う際の注意点からタイプ別おすすめ15選
出産準備をしはじめると、抱っこ紐はどうしようかと悩むママもいますよね。抱っこ紐は、赤ちゃんとの生活にはかかせないものです。新生児のときから使える抱っこ紐はあるのか、自分にはどのような抱っこ紐が合うのかなど知りたくないですか。ここでは、抱っこ紐の必要性やママたちに人気の抱っこ紐をまとめています。
目次
- 抱っこ紐はいつからいつまで使うの?
- 最初のタイミングは退院時。
- 1カ月健診時にはあると便利
- 重さが限界で強制的に抱っこ紐卒業が大半
- 新生児に抱っこ紐を使う際の注意点
- 首すわり前だということを意識する
- 長時間は使わないようにする
- 新生児専用のもの以外は使わない
- 安心の日本製の新生児に使える抱っこ紐
- 付属品購入で使える「ナップナップ」
- 老舗メーカーアップリカの「コランハグ」
- 無料お試しがうれしい「Huggy huggy」
- 人気の外国製の新生児に使える抱っこ紐
- 「ベビービョルン」は定番人気で使いやすい
- 「エルゴ」のオムニ360は4WAY仕様
- 立体縫製で密着度の高い「ボバ」
- 横抱きできる抱っこ紐で新生児も安心
- 4WAY仕様のコンビの「ニンナナンナ」
- スリングの進化系「ベビーケターン」
- 日本製のバディバディ「アーバンファン」
- 日本製のベビースリングは細やかな設計
- アフターフォローも万全な「ファムベリー」
- 抱っことおんぶ専門店の「キュットミー」
- おしゃれも追求「キャリーミー!プラス」
- おしゃれに使える外国製のベビースリング
- 驚愕の6WAY!「ミニモンキー」
- 太い肩ベルトが頼もしい「ババスリング」
- クッションがあって安心の「スナッグリー」
- 抱っこ紐とベビーカーどちらが便利?
- 乗り物での移動が多いなら抱っこ紐
- 赤ちゃんがよく泣くなら抱っこ紐が安心
- ママの体力に不安があればベビーカー
- まとめ
抱っこ紐はいつからいつまで使うの?
最初のタイミングは退院時。
とくに1人で退院する場合、入院準備で持ち込んでいた荷物を持っていたり、窓口での支払いがあったりするので、おくるみのままで移動するのは大変ですし、タクシーや電車、自家用車、徒歩など、どの方法で移動する場合でも、抱っこ紐を使うと便利です。
退院時は、赤ちゃんの首がまだすわっていませんので、縦向き抱っこ紐ではなく、首がすわる前から使用できる横向き抱っこ紐で、両手を離していても安全なタイプを使用してください。
抱っこ紐の使い方に慣れていないと、手こずるので出産前にしっかりと練習しておきましょう。
1カ月健診時にはあると便利
たとえば、赤ちゃんのおむつやおしりふきなどを入れて持ち運ぶために、バッグやリュックを持って行くとき、抱っこ紐を使っていないと、両手が使えないので荷物の出し入れが面倒です。病院に着いても待ち時間があることもありますので、その間も抱っこ紐がないと、5分ぐらいでも腕が疲れてきます。
ベビーカーも便利ですが、使い慣れていないと手間取りますし、電車やバスなどを利用する場合は、段差の移動で大変です。
1カ月健診では、両手が使えて移動に便利な抱っこ紐を用意することをおすすめします。
重さが限界で強制的に抱っこ紐卒業が大半
友人ママは、「子どもが生後4カ月ぐらいのとき、抱っこ紐で買い物に行ったら30分ぐらい体力の限界がきて、すぐ家に帰った」といっていました。そのときの赤ちゃんの体重は5kgちょっとだったそうですが、それでもしんどかったようですね。
赤ちゃんの重さが限界で強制的に抱っこ紐を卒業するママが大半なので、抱っこ紐でお出かけできる期間は想像より短くなるかもしれません。まだまだ使えると安心しないで、抱っこ紐でのお出かけを楽しんでくださいね。
新生児に抱っこ紐を使う際の注意点
首すわり前だということを意識する
首がすわっていない赤ちゃんは、少しの揺れでも首がゆらゆらするので、意識して抱っこしないと首がどこかに食い込んだり、カクッとなった拍子にどこかにぶつけたりすることも考えられます。
新生児用の抱っこ紐を使っていても、安心せずつねに赤ちゃんの首が大丈夫か確認するようにしましょう。また、新生児から使える抱っこ紐でも、体の小さい赤ちゃんには、サイズが合わないこともありますので、手で首を支えると安心です。
長時間は使わないようにする
ママの肩や腰への負担を軽減するタイプの抱っこ紐もいろいろありますが、やはり長時間使用していると、負担になります。また、赤ちゃんも長時間、同じ姿勢であまり身動きをとれないので疲れてしまいますので、お出かけのときは、ときどき下ろして休憩したり、家のなかでは、どうしても必要なときだけ使うようにするとよいでしょう。
だいたい2時間もすれば赤ちゃんは、おしっこをしたり、うんちをしたり、お腹がすいたりするので、自然と下ろすことになりそうです。
新生児専用のもの以外は使わない
新生児から使えるのは、横抱きができるタイプの抱っこ紐が多いです。縦抱っこタイプでもインサートを使用することで、新生児から使えるものもありますが、首がすわっていなくて、腕や足もまだしっかりとしていない赤ちゃんには負担になりますので、長時間の使用は控えましょう。
友人ママは、新生児から使える縦抱きの抱っこ紐をはじめて使ったとき、赤ちゃんの足が開きすぎて痛がっていたそうです。抱っこ紐の説明書に、新生児から使えると書いた場合でも注意してください。