子どもがおもちゃで遊んでくれない!理由と親の関わり方を考えよう
発達に不安があったら早めに相談
それでもママが気になることがあれば、専門機関に相談しましょう。定期健康診断でも相談できますし、発達障害者支援センターも全国にあります。「ちょっと気になることがあるのですけど」くらいの気持ちで相談してみてはいかがでしょうか。
発達障害かどうかは、小さな子どもでは判断が難しいそうです。小学1年生くらいになれば判断できるそうですが、10人に1人くらいの子が発達障害ともいわれています。そう珍しいという数字ではありませんし、発達障害であってもみんなと社会生活を送ることもできます。
よくないのは、発達障害のある子の特性を否定し、「みんなと同じ」を強要することだそうです。同じにできない「自分はだめな子」と自己肯定感を持てず、心に大きな傷を抱えて育つことになるかもしれません。早めに正しい対処法を専門機関で指導してもらい、子どもとうまく生活できるようにしたいですね。
まとめ
でも子どもの遊びは、おもちゃ遊びだけではないのです。おもちゃよりもパズルが好きだったり、楽器が好きだったり、スポーツが好きな子もいるでしょう。
子どもの好きな遊びが見つかれば、それがその子の才能かもしれません。しっかり伸ばしてあげて将来の夢に繋げたいですね!